昨日、本日の補習を含め、今年の最終週のレッスンで、「今年のおさらい」をさせて頂くと…、
『肩のゼロポジション』を覚えておられた方は多かったのですが…、
『肩甲上腕関節』『肩甲棘(けんこうきょく)』『肩甲窩(けんこうか)』『ローテーターカフ』と言う言葉を出すと、「はじめて聞いたような顔」をなさる方が多かったです…(^_^;)
笑いながら、半分、とぼけて…、
「その説明をなさった時のレッスンを、私、休んでたんじゃないでしょうかね?」とか、
「私、聞きましたっけ?」なんて、おっしゃった方も…(笑)
絶対に言ってるし!
blogにも書いたし!…(ーー;)
って…ま、笑って済ませて頂いても、大丈夫なんですが…(笑)。
それでも、一応、雑学マメ知識として、知っておいて頂いてもいいかな…と思うので、
今年の10月6日と、10月7日に書いたblogを、もう一度、掲載しておきたいと思います。
先ず、10月6日のblogから…。
「肩甲骨と上腕骨の動きが繋がれば…」なんて、言っている、その肩甲骨と上腕骨の骨は、このイラストのようになっているそうです。
↓↓↓
そして、この肩甲骨と上腕骨の間の関節を、『肩甲上腕関節』と呼び、球状の大きな上腕骨頭部と、受け皿のような小さな肩甲骨側の関節窩により形成されています。
(この肩甲骨側の関節窩のことを“肩甲窩”って言われることも有るので、レッスンの時には、私、“肩甲窩”という言葉を使いました)
この関節は、よく動くのですが、その分、安定性にも乏しい機能的特徴を持っています。
この上腕骨頭部は、上腕骨を約140°挙げたところで、肩甲骨側の関節窩にパカッとはまり込むような形になります。
それが、この模型のイラストのようであり…
↓↓↓
(イラスト上が挙上60°、下が挙上140°
上腕骨の軸と肩甲骨の軸は、下の140°の位置で、0°となる)
図で現わすと、肩甲骨上部の“肩甲棘(けんこうきょく)”と、上腕骨が一直線になります。
↓↓↓
そして、ちょうど、このイラストのように、肩甲骨と上腕骨がキレイな円錐形になります。
↓↓↓
このポジションが、『肩のゼロポジション』です。
次に、10月7日のblogです。
『肩のゼロポジション』を支える筋肉(インナーマッスル)としては、棘上筋、小円筋、棘下筋。
↓↓↓
と、肩甲下筋。
↓↓↓
これらの筋肉は、昨日のblogに書いた『肩のゼロポジション』の位置で、4方向から全く均等な引っ張り具合で、上腕骨に向かってきれいに配列され、バランスを取り合うそうです。
また、これらの4つの筋肉は、総称して『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』と呼ばれ、肩甲上腕関節の安定と、上腕の回旋筋としての働きを持っているそうです。
…ゴルフスイングにおいて、腕の振りと身体の回転の同調を考える時、この上腕骨(腕の骨)と、肩甲骨(胴体側の骨)の動きの一致は、不可欠です。
また、ゴルフ以外の、どのような競技においても、この『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』の使い方の良し悪しは、パフォーマンスの良し悪しに影響する…と言われています。
…と、“し~っかりと”書いております(笑)。
レッスン受講中の方々の中には、このblogを、毎日のようにご覧下さっている方もいらっしゃるはずなんですがね…(笑)。
覚えなきゃ、スイング出来ない言葉ではありませんが…、
ちょっと知っておいて頂けたら…と思う言葉です。
なので、私からのXmasプレゼントとして(笑)、再度、掲載しておきます…(^^)v
…皆さまに、私の“気持ち”が伝わりますように…(*^_^*)
『肩のゼロポジション』を覚えておられた方は多かったのですが…、
『肩甲上腕関節』『肩甲棘(けんこうきょく)』『肩甲窩(けんこうか)』『ローテーターカフ』と言う言葉を出すと、「はじめて聞いたような顔」をなさる方が多かったです…(^_^;)
笑いながら、半分、とぼけて…、
「その説明をなさった時のレッスンを、私、休んでたんじゃないでしょうかね?」とか、
「私、聞きましたっけ?」なんて、おっしゃった方も…(笑)
絶対に言ってるし!
blogにも書いたし!…(ーー;)
って…ま、笑って済ませて頂いても、大丈夫なんですが…(笑)。
それでも、一応、雑学マメ知識として、知っておいて頂いてもいいかな…と思うので、
今年の10月6日と、10月7日に書いたblogを、もう一度、掲載しておきたいと思います。
先ず、10月6日のblogから…。
「肩甲骨と上腕骨の動きが繋がれば…」なんて、言っている、その肩甲骨と上腕骨の骨は、このイラストのようになっているそうです。
↓↓↓
そして、この肩甲骨と上腕骨の間の関節を、『肩甲上腕関節』と呼び、球状の大きな上腕骨頭部と、受け皿のような小さな肩甲骨側の関節窩により形成されています。
(この肩甲骨側の関節窩のことを“肩甲窩”って言われることも有るので、レッスンの時には、私、“肩甲窩”という言葉を使いました)
この関節は、よく動くのですが、その分、安定性にも乏しい機能的特徴を持っています。
この上腕骨頭部は、上腕骨を約140°挙げたところで、肩甲骨側の関節窩にパカッとはまり込むような形になります。
それが、この模型のイラストのようであり…
↓↓↓
(イラスト上が挙上60°、下が挙上140°
上腕骨の軸と肩甲骨の軸は、下の140°の位置で、0°となる)
図で現わすと、肩甲骨上部の“肩甲棘(けんこうきょく)”と、上腕骨が一直線になります。
↓↓↓
そして、ちょうど、このイラストのように、肩甲骨と上腕骨がキレイな円錐形になります。
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このポジションが、『肩のゼロポジション』です。
次に、10月7日のblogです。
『肩のゼロポジション』を支える筋肉(インナーマッスル)としては、棘上筋、小円筋、棘下筋。
↓↓↓
と、肩甲下筋。
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これらの筋肉は、昨日のblogに書いた『肩のゼロポジション』の位置で、4方向から全く均等な引っ張り具合で、上腕骨に向かってきれいに配列され、バランスを取り合うそうです。
また、これらの4つの筋肉は、総称して『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』と呼ばれ、肩甲上腕関節の安定と、上腕の回旋筋としての働きを持っているそうです。
…ゴルフスイングにおいて、腕の振りと身体の回転の同調を考える時、この上腕骨(腕の骨)と、肩甲骨(胴体側の骨)の動きの一致は、不可欠です。
また、ゴルフ以外の、どのような競技においても、この『ローテーターカフ(回旋筋腱板)』の使い方の良し悪しは、パフォーマンスの良し悪しに影響する…と言われています。
…と、“し~っかりと”書いております(笑)。
レッスン受講中の方々の中には、このblogを、毎日のようにご覧下さっている方もいらっしゃるはずなんですがね…(笑)。
覚えなきゃ、スイング出来ない言葉ではありませんが…、
ちょっと知っておいて頂けたら…と思う言葉です。
なので、私からのXmasプレゼントとして(笑)、再度、掲載しておきます…(^^)v
…皆さまに、私の“気持ち”が伝わりますように…(*^_^*)