『宝松苑AAM‐GOLFスクール』は、3ヶ月10回が1クールになるが、今年1年を通して、皆さまに練習して頂いたことは…、
「肩のゼロポジションを知って」
↓
「肩甲骨と上腕骨の動きの繋がりを出し」
↓
「腕の振りと胴体の回転が一致するようにと試み」
↓
「その動きでできるクラブヘッドの軌道を覚える」
でした。
blogには、『スイング体操』(クラブを持たずに身体の動きだけを練習するパターン)とか、『円月殺法素振り』(クラブを持って練習するパターン)、などと書いてきた、この練習法。
これは、レッスンを受講して下さる方々に対して…、
「何度も練習しているうちに、いつの間にかスイングフォームが出来上がっていた」と思っていただけるくらいの練習法って、どんなのが良いかな?
とか、「型を型として使いこなせる確固たる型の提示」ができれば…と思い、私なりに考えた方法でした。
でも、この1年間には、『肩のゼロポジション』や『ローテーターカフ』などの言葉を出して、
レッスン中にも、肩などの骨のイラストをお見せしたからなのか、
「難しい」と感じられた方もいらっしゃったようで、
「素人に教えるのに、何も、そこまでのことを言うこともないのでは?」
「先生のレッスンは、玄人好みかも」
「もっと、“当たれば良い”くらいに考えて、簡単に教えてくれる方が良い」
とのご意見もお聞きしました…(^_^;)
私としても、そのお気持ちはよく分かりました。
「先ず、当てたいねん」「芯に当たったら、それで良いねん」「真っ直ぐに飛んだら、嬉しいねん」って、思いますよね…(^_^;)
でも「多分、こういうことが分かった方が、一般的に言われているスイング理論も、何故、それが正しいのかと理解して頂けるのでは…」と思ったんですよね…。
「肩と腰との捻転差」
「肩と両腕との間にできる三角形を崩さずに振る」
「テイクバックで、グリップエンドは“おへそ”を向く」
などのスイングにおける重要ポイントを、“一挙に抑えられる”練習法は無いか…と考えて、思いついた方法だったので…、
理解して頂きたい…。
そのためには、『肩のゼロポジション』とか『ローテーターカフ』を、あらかじめ、知っておいて頂ける方がいい…と思ったので、説明致しました。
「分からないなら、分かるまで…」と思い、もっと詳しく説明しようと思えば、余計に、「難しい」と“引かれてしまう”もどかしさも感じた『スイング体操』であり、『円月殺法素振り』でしたが…(^_^;)
それでも、練習の合間に、“自主的に”『円月殺法素振り』を行なって下さる方は、この1年で、かなり増えたように思います…(^^)
「難しい」「レベルが高過ぎる」とお感じになった方も、そういう先入観は持たないで、先ずは、『スイング体操』をよく行なってみて頂ければ…と思います。
やっているうちに、いつの間にか、自分の身体がスムーズに動き出すことや、スイングがしやすくなること、ショットの質が良くなると、実感して頂けると嬉しいです…。
また、上記のようなご意見とは逆に、
この『スイング体操』を行ったことにより、「四十肩」が治った方や、
肩凝りがしにくくなった方、
身体のどんよりとした重さがほぐれて、気持ちが良い、
などと言って下さる方なども、いらっしゃいました。
「玄人ウケする(?)」ような、『肩のゼロポジション』の位置や『ローテーターカフ』の働き、肩甲骨と上腕骨の動きの繋がりなどのお話が、「面白い」と言って下さった方も、いらっしゃいました。
これら、色んなご意見を伺っていると、「万人に受け入れられるレッスンって難しいな」と感じたりもしましたが…(^_^;)
全般的に見ると、今年は、クラブの動きやフェースの向きに関してのことは、ほとんど何も言わなかったけれど(言ったとしても、「円月殺法素振りの結果、クラブは、どう動くか分かりますか?」とお尋ねしたくらいだった)
スイングプレーンがキレイになった方、
飛距離が伸びた方、
スイング自体がキレイになった方の割合は、多かったのではないか…と思います。
…ゴルフスイングって、その日の身体のコンディションや、身体の動きの違いは微妙でも、ショットとしては大きく変わることが有るので、「上り調子のみで変化して行くことは少ない」と思いますが…(~_~;)
レッスンを受けているうちに、“以前”と比べれば、随分と良くなったな…と、少しでも実感して頂けていれば、本当に嬉しい…と思います。
レッスンを受講して下さった皆さま、今年1年での成果は、いかがでしたでしょうか?
「肩のゼロポジションを知って」
↓
「肩甲骨と上腕骨の動きの繋がりを出し」
↓
「腕の振りと胴体の回転が一致するようにと試み」
↓
「その動きでできるクラブヘッドの軌道を覚える」
でした。
blogには、『スイング体操』(クラブを持たずに身体の動きだけを練習するパターン)とか、『円月殺法素振り』(クラブを持って練習するパターン)、などと書いてきた、この練習法。
これは、レッスンを受講して下さる方々に対して…、
「何度も練習しているうちに、いつの間にかスイングフォームが出来上がっていた」と思っていただけるくらいの練習法って、どんなのが良いかな?
とか、「型を型として使いこなせる確固たる型の提示」ができれば…と思い、私なりに考えた方法でした。
でも、この1年間には、『肩のゼロポジション』や『ローテーターカフ』などの言葉を出して、
レッスン中にも、肩などの骨のイラストをお見せしたからなのか、
「難しい」と感じられた方もいらっしゃったようで、
「素人に教えるのに、何も、そこまでのことを言うこともないのでは?」
「先生のレッスンは、玄人好みかも」
「もっと、“当たれば良い”くらいに考えて、簡単に教えてくれる方が良い」
とのご意見もお聞きしました…(^_^;)
私としても、そのお気持ちはよく分かりました。
「先ず、当てたいねん」「芯に当たったら、それで良いねん」「真っ直ぐに飛んだら、嬉しいねん」って、思いますよね…(^_^;)
でも「多分、こういうことが分かった方が、一般的に言われているスイング理論も、何故、それが正しいのかと理解して頂けるのでは…」と思ったんですよね…。
「肩と腰との捻転差」
「肩と両腕との間にできる三角形を崩さずに振る」
「テイクバックで、グリップエンドは“おへそ”を向く」
などのスイングにおける重要ポイントを、“一挙に抑えられる”練習法は無いか…と考えて、思いついた方法だったので…、
理解して頂きたい…。
そのためには、『肩のゼロポジション』とか『ローテーターカフ』を、あらかじめ、知っておいて頂ける方がいい…と思ったので、説明致しました。
「分からないなら、分かるまで…」と思い、もっと詳しく説明しようと思えば、余計に、「難しい」と“引かれてしまう”もどかしさも感じた『スイング体操』であり、『円月殺法素振り』でしたが…(^_^;)
それでも、練習の合間に、“自主的に”『円月殺法素振り』を行なって下さる方は、この1年で、かなり増えたように思います…(^^)
「難しい」「レベルが高過ぎる」とお感じになった方も、そういう先入観は持たないで、先ずは、『スイング体操』をよく行なってみて頂ければ…と思います。
やっているうちに、いつの間にか、自分の身体がスムーズに動き出すことや、スイングがしやすくなること、ショットの質が良くなると、実感して頂けると嬉しいです…。
また、上記のようなご意見とは逆に、
この『スイング体操』を行ったことにより、「四十肩」が治った方や、
肩凝りがしにくくなった方、
身体のどんよりとした重さがほぐれて、気持ちが良い、
などと言って下さる方なども、いらっしゃいました。
「玄人ウケする(?)」ような、『肩のゼロポジション』の位置や『ローテーターカフ』の働き、肩甲骨と上腕骨の動きの繋がりなどのお話が、「面白い」と言って下さった方も、いらっしゃいました。
これら、色んなご意見を伺っていると、「万人に受け入れられるレッスンって難しいな」と感じたりもしましたが…(^_^;)
全般的に見ると、今年は、クラブの動きやフェースの向きに関してのことは、ほとんど何も言わなかったけれど(言ったとしても、「円月殺法素振りの結果、クラブは、どう動くか分かりますか?」とお尋ねしたくらいだった)
スイングプレーンがキレイになった方、
飛距離が伸びた方、
スイング自体がキレイになった方の割合は、多かったのではないか…と思います。
…ゴルフスイングって、その日の身体のコンディションや、身体の動きの違いは微妙でも、ショットとしては大きく変わることが有るので、「上り調子のみで変化して行くことは少ない」と思いますが…(~_~;)
レッスンを受けているうちに、“以前”と比べれば、随分と良くなったな…と、少しでも実感して頂けていれば、本当に嬉しい…と思います。
レッスンを受講して下さった皆さま、今年1年での成果は、いかがでしたでしょうか?