肩甲骨は「パワーの羽根」

今日から10月！
今年も、あと3ヶ月か…と思うと、早いものですね。(^^;;

…レッスンでは、相変わらず、肩甲骨の話を、よくします。（笑）

肩甲骨って、このブログでは何度も書いていますが、
無意識のうちにも巧妙に動いている骨…ですよね。

スポーツは、どんな競技も、肩甲骨からの腕の振りが大事…なんて言うと、
「いや、手先」
「肩だ」
「手首だ、肘だ」と思いがちですが、
じゃあ、、、と言うことで、
このガイコツくんの模型のように、
↓


肩甲骨を肋骨にネジで留めたようにして…誰かに抑えもらったりして動かないようにしてみると、
途端に腕が動き辛くなる、
動かせない感じになるのが分かります。(^^)

肩甲骨は、背中に付いている骨で、
自分ではその動きが見えないのに対して、
上腕や前腕、肘や手首の動きは、
自分で見ることが出来るので、
ともすれば、
自分の目で見える方に意識が向きがち。

でも、
実際は、肩甲骨(鎖骨を含む)の動きが上肢の動力の源になっています…。

また、
上腕骨の骨頭は、肩甲骨の関節窩のところで、
転がったり、滑ったり、軸回転をしたりします。
↓


この間隔が、引き離され過ぎると、脱臼します。(･_･;

なので、
ゴルフスイング中に、
この肩甲骨の関節窩と、
上腕骨の骨頭は、
どのような噛み合わせで動くのか？

そういったことも、
ちゃんと練習したいものですよね。(^^)

「肩を回す」
「肩を入れる」
「肩をアゴの下に」
これらは、一体、どういうこっちゃ！？…です。(^^;;

肩甲骨は「天使の羽根」でございますが…(^.^)
(拙著をご参照くださいませ…m(__)m)
↓


肩甲骨は「パワーの羽根」です！…＼(^o^)／


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