「よく聞く話」なんて、とても悲しいことですから…

以前のブログに書きました
「ゴルフで頸椎ヘルニア」のことを、
レッスン中に話していましたら、
「それ、よく聞きます」というお話を、数名の方から伺いました。

ゴルフが原因での頸椎ヘルニアが、
よく起きているなんて……(T-T)

…悲しいし、悔しいし、辛いですね。

5/5のブログにも、
プロゴルファーやティーチングプロ、トップアマの方々を調査してみると、
腰痛・肘痛・肩痛・手首痛、そして、頸椎の痛みを経験している人が多いってことが分かったようだ…とのことを書きました。

ゴルフって、コンタクトスポーツでも無いのに、
何故、こんなにまで怪我や故障が発症してしまうのでしょう！？？？？

…こういう体幹の回し方は、
これまでの方法だったかもしれない。
↓


背骨を捻ったら首まで捻れるのに、
それを、「インパクトの瞬間は、頭を残せ」と、胸椎と頸椎が逆方向に捻れるかのようなことを言うんですものね。

ペットボトルの蓋を開けるような動きを連想してしまう…(T_T)

そういう動きをするから…首を痛めて、
酷い場合は、頸椎ヘルニア…。

でも、
ゴルフの練習前のウォームアップは、だいたい、これ。（；＿；）

さぁ、背中にクラブを当てて、背中を捻れ、腰を捻れ！
そして、打つ時は、首(頭)だけ残せ…って…。
そんなの無茶やん…。

頭蓋骨から仙骨なんて、
人間にとっての生命にも関わる幹線道路みたいなものなんだから、
そんなに、ガンガン捻らないで。
↓


左のようにグルングルンと捻るなら、
右のように、幹線道路を軸にして、左右の筋肉の収縮と伸長を使いましょう。
↓



…ゴルフによる「頸椎ヘルニア」、および身体の各部の痛みの発症を、なるべく、なるべく、食い止めたいですね。



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