ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

個人差の生じる部分

2013年03月06日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
ひとつ前のブログ、『肩甲骨周辺のほぐし体操』に付随して、もうひとつ書いておくと…。

「肩甲骨周辺の柔軟性が、どれくらいか」によって、
動ける範囲が変わります。

柔軟性の有る人は、腕が、わりと「後ろ」を通るのに対して




柔軟性の少ない人ほど、「後ろ」には行かなくなります。



このあたりは、個人差が有ります。

なので、この運動をする場合も、
どこまで廻らないといけないとか、
人と比較して競争することもありません。

頑張り過ぎずに、気持ちいいと思える範囲で、廻して下さい。

こういう運動を続けているうちに、徐々に柔軟性も増して来るでしょう。

そして、
ダウンスイングにおいて、
右肘は、脇から、どれくらい離れた所を通るかは(右利きの場合)、
その人の、「この辺り」の柔軟性によって決まります。

プロのスイングなどを見て、ここを通さないといけないと思ったり、
肘をできるだけ脇に付けて「タメ」を作ろうなどとしなくて良いでしょうね。

個人差の生じる部分ではありますが、
その個人差は、柔軟性によるものなので…、
ま、指導者が決めることではないのでは?…って思います…(o´艸`)
柔軟性などを全てチェックした上でなら、いいですけど…(^.^)




*ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

人体の機能に則したスイングを…と言う事で、考案致しました『スイング体操』については、
ブログ内の『カテゴリー』→『スイング体操について』をご覧下さいませ。

ふざけたことも、ゴルフには全く関係の無いことも書いております、この『ゴルフの空』ですが…(笑)、
『カテゴリー』→『ゴルフ理論…私の見解』には、結構、真面目なことも書いております…(^^ゞ
よろしければ、こちらも、ご覧下さいませ。

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