ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『知っておきたいエチケット』

2011年06月21日 | ゴルフ全般
昨日の大学の授業で、『知っておきたいエチケット』として挙げたのは、以下のような事項でした…。

☆ゴルフ場に入場の際は、ブレザーを着用。ジーンズ、サンダルは禁止。

☆スタート時間の厳守。

☆自分のボールに印(識別マーク)をつけておく。

☆スイング(素振り)の前には、周囲の安全を確認する。

☆人のいる方向や隣ホールにボールが飛んだ場合は、「フォァー(前方注意の意味)」と、大きな声で叫ぶ。
また、「フォァー」と大きな声が聞こえたら、その方向を見ずに、頭を両手で抱えて、しゃがみこむこと。
「フォァー」と大きな声が聞こえたら、つい、その方向に目を向けてしまいがちだが…、ボールは、声の聞こえた方向から飛んで来るのだから、飛んで来る方向に身体を向けてしまうことになり、危ない。

☆コースの保護を考える。(素振りの際には芝生を傷つけないように。木の枝などを折らないように。)

☆同伴プレーヤーがショットをする際は、“お静かに!”。 プレーの邪魔をしない。

☆打つ人の前後に立たない。(視界に入る場所に立たない)

☆『PLAY FAST』(スピーディーなプレー)を心がける。

☆バンカーでプレーをした後は、バンカーレーキで、次の人がプレーをしやすいように、砂をならしておく。

☆ディボット跡を直す(目土を入れておく)。

☆グリーン上は、なるべく走らない。

☆同伴プレーヤーの“パットの線”を踏まない。

☆ピンフラッグは、なるべくグリーンの外に置く。

☆ピンフラッグを持って、そのホールでの、全員のプレーが終わるのを待つ場合は、フラッグを横か下に向けて持つ。

☆グリーン上にできたボールマークを、グリーンフォークで直す。

…でした。

『エチケット』は、そのコースをラウンドする全ての人が、安全で快適にプレーできるようにが、大前提となっている。

皆さまも、今一度、『エチケット』のご確認を…。
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