4~6月度のレッスンも、そろそろ終わり…。
今期は…。
『ウォームアップの体操→肩甲骨と上腕骨の動きの連動(上腕骨の付け根で腕を動かすのではなくて、上腕骨の付け根は、むしろ固定させて、肩甲骨が動くことによって上腕骨も動くことを体感する)→“円月殺法素振り”→ボールを打つ練習』を、ほぼ毎回のように行なって頂いた。
毎回、同じパターン。
「また、これか…」と、お思いになった方もいらっしゃったかもしれないが(^_^;)、とにかく、毎回、同じことを繰り返して頂いた。
この「毎回、同じ」は、レッスンに何の創意工夫も加えず、私が怠慢をこいていたのではなく(笑)、とにかく、身体の螺旋状の動きを引き出せれば…と思っていたため。
また、それと共に、肩甲骨と上腕骨の動きの連動を繰り返すことで、肩甲骨周辺の柔軟性のアップも狙っていた。
「クラブのヘッドをここに上げて…」とか「クラブフェースの向きをこのようにして…」など、ゴルフのレッスンらしいことは、なにひとつ言わず、単に、ボールを打つ前の体操の繰り返し…。
これだけ毎回のように、この体操を行なっていただいていると、「『スイングエクササイズ』を行なうだけのレッスンのようにもなって来ているな…」なんて、私自身でさえも思っていたが…(苦笑)。
それでも、最近になって、「何故か、よく分からないけれど、真っ直ぐにボールが飛ぶようになった」とか「自分のスイングのどこが変わったのか、よく分からないけれど、気が付けば、フェースに当たるボールの音が良くなってきて、飛距離が伸びて来た」とおっしゃる方々も出て来た。
それを聞いて…。
「何故かよく分からないうちに、スイングが良くなってきた」って、私の理想(とするレッスン)やん…って思った(^^)
「何故かよく分からないうちに…」って、「何気なく歩いていれば、目的地に着いた」みたいな感じで、“ここ”に辿り着くまでに、その人の感じておられたストレスは、少なくて済んだのだと思えるから…。
「スイングを変える」って、それまでの“慣れた動き”を封じ込めて、新しい動きにして行くことなので、動き辛さ(ストレス)を感じてしまったり、新しい動きより慣れている動きの方が“しやすい”ため、頑張っている割には、なかなか変わらなかったりするもの。
だから、「何故だか分からないけど、気が付けば、スイングが変わっていた(良くなっていた)」って感じていただけるレッスンが、私にとっては理想。
スイングを変えて行くまでのストレスがなるべく少なくて済むようにするには、どうすれば良いか?
あれやこれやの理論を並べて、自分の持っている知識の全てを押しつけるのではなく、これさえ行なっていれば良いというようなシンプルさの追求と提示。
そういうことを考えてきた私にとって、レッスンを受講して下さっている方が「何故だかよく分からないうちに…」と言って下さるのは嬉しい反応だったし、これからも、そういうレッスンを私の理想としたいと思っています。
今期は…。
『ウォームアップの体操→肩甲骨と上腕骨の動きの連動(上腕骨の付け根で腕を動かすのではなくて、上腕骨の付け根は、むしろ固定させて、肩甲骨が動くことによって上腕骨も動くことを体感する)→“円月殺法素振り”→ボールを打つ練習』を、ほぼ毎回のように行なって頂いた。
毎回、同じパターン。
「また、これか…」と、お思いになった方もいらっしゃったかもしれないが(^_^;)、とにかく、毎回、同じことを繰り返して頂いた。
この「毎回、同じ」は、レッスンに何の創意工夫も加えず、私が怠慢をこいていたのではなく(笑)、とにかく、身体の螺旋状の動きを引き出せれば…と思っていたため。
また、それと共に、肩甲骨と上腕骨の動きの連動を繰り返すことで、肩甲骨周辺の柔軟性のアップも狙っていた。
「クラブのヘッドをここに上げて…」とか「クラブフェースの向きをこのようにして…」など、ゴルフのレッスンらしいことは、なにひとつ言わず、単に、ボールを打つ前の体操の繰り返し…。
これだけ毎回のように、この体操を行なっていただいていると、「『スイングエクササイズ』を行なうだけのレッスンのようにもなって来ているな…」なんて、私自身でさえも思っていたが…(苦笑)。
それでも、最近になって、「何故か、よく分からないけれど、真っ直ぐにボールが飛ぶようになった」とか「自分のスイングのどこが変わったのか、よく分からないけれど、気が付けば、フェースに当たるボールの音が良くなってきて、飛距離が伸びて来た」とおっしゃる方々も出て来た。
それを聞いて…。
「何故かよく分からないうちに、スイングが良くなってきた」って、私の理想(とするレッスン)やん…って思った(^^)
「何故かよく分からないうちに…」って、「何気なく歩いていれば、目的地に着いた」みたいな感じで、“ここ”に辿り着くまでに、その人の感じておられたストレスは、少なくて済んだのだと思えるから…。
「スイングを変える」って、それまでの“慣れた動き”を封じ込めて、新しい動きにして行くことなので、動き辛さ(ストレス)を感じてしまったり、新しい動きより慣れている動きの方が“しやすい”ため、頑張っている割には、なかなか変わらなかったりするもの。
だから、「何故だか分からないけど、気が付けば、スイングが変わっていた(良くなっていた)」って感じていただけるレッスンが、私にとっては理想。
スイングを変えて行くまでのストレスがなるべく少なくて済むようにするには、どうすれば良いか?
あれやこれやの理論を並べて、自分の持っている知識の全てを押しつけるのではなく、これさえ行なっていれば良いというようなシンプルさの追求と提示。
そういうことを考えてきた私にとって、レッスンを受講して下さっている方が「何故だかよく分からないうちに…」と言って下さるのは嬉しい反応だったし、これからも、そういうレッスンを私の理想としたいと思っています。
コーチのレッスンは、解りやすく、なるほどな~と納得することばかり。理想の動きも自分自身だいぶビジュアル化出来てきてると思う今日この頃です
私はミスショットの時の動きも瞬間解ってきていると思うのですが・・・
もしもゴルフが、英会話なんかの通信講座みたいに、入門、初級ステップ1、2,・・マスターコースへ、みたいに分かりやすく表現できたとしら、今どの辺りまできたかな~。
そんな簡単に現せるものではないですが。もっと深くて、もっと精神的な・・?
ブラックスワン、風姿花伝、しかり・・かな
英会話みたいに上達の段階を分かりやすく表現すれば…。
う~ん…初級・中級のあたりは、すでに越えられてますよね…。
今は、より良くして行くためのマスターなのかな?
マスターに入れば、知識を頭で覚えるより、微妙なところの違いに気づき、調整を加えて行く段階です。
私も、これからは、肩甲骨周辺がよりよく動いてくるように…、とか、肩甲骨が動くことによって、全身の筋肉が動く…、などを、より体感していただけるようなレッスンを行なえたらな…と思っています。
マスターコースで、上達の限界、ご自身の限界を、打ち破って下さいね(^^)v
『ブラック・スワン』のニナ!?(笑)