ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

痛いことにならないために…(^ ▽^;)

2014年02月28日 | ゴルフ理論…私の見解
「クラブの動かし方でゴルフスイングの説明をしてるからさぁ、
ゴルファーの人、み~んな、
腕の筋力で体幹の筋肉が引っ張られているような動きをしてる。」

…って、男子のプロのトーナメントをTVで観戦している時に、ふと、そんな言葉を漏らした人がいます。

確かにね…(((^^;)

ゴルフって、単なる身体の動きだけじゃなくって、振った結果、クラブに遠心力が加わるから、
余計に、そういう傾向が出てしまうのかもしれませんね。

そうすると、下記イラストのオレンジ色で書いた大きな筋肉が激しく動き、結果、赤のイラストで書いたような短くて繊細な筋肉が骨から引きちぎられるような動きになってもおかしくない。



こうして、イラストに書いてみると、黄色の筋肉が激しく引っ張られれば引っ張られるほど、赤い筋肉はプチプチって、音を立てて切れてしまいそう…(ノ;・ω・)ノぁゎゎゎ

ゴルフスイングにおける身体の使い方を考える際は、クラブヘッドにかかる遠心力を考慮しておかないと危ないですよね。

昨日のブログに「脳の働きとの関連」を書きましたが、
やっぱり、クラブの動かし方でスイングを説明すると、手先主導で、体幹の筋肉が引っ張られまくるスイングになりやすい…だろうな…(ノ>_<)ノ ≡イタァーイ

ま、、「体幹に付着している筋肉を使ってスイングに適した腕の振り方をするには?」は、難しいところでもあると思うんですけどね…(^▽^;)

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