ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

陳腐化の回避のためにも…

2017年02月15日 | ゴルフ理論…私の見解
月曜日の懇談会で伺ったお話しの中で、
「そうですよね〜」と思ったのは、
「最近は、知識の陳腐化が早い」と言うこと。

知識、
特に、提供する知識…は、陳腐化して行く。
経年劣化して行く、と思っていて良いのかも…と思います。

「ゴルフのクラブの振り方」という知識に関しても、
陳腐化し、
経年劣化して行く…。

提供してみてもダメだったものは、却下し、
また、新たな方法を、模索して行く。

そういう作業は必要だから、
この「知識」の提供に関しても、
一朝一夕では、出来上がらず、
また、
一旦、出来上がったものを、いつまでも良しとしていたのでは、
進化は無い。

一旦、出来上がったものを頑なに保持しようとすると、その知識は、停滞し、淀み、時代から取り残される……。

私が、感じているに、
現在、この「A」の部分については、
よく研究される、してくださるようになったと思う。



けど、
「B」は!?
と思うと、
根本は、変化していないのかな!?…と思ったりする。(^^;;

「A」は、研究されて、トレーニング、ストレッチなどの方法は、よく語られるようになった。

でも、その両方を、かなりおこなっているであろう、また、いたであろう選手が、
腰痛などに苦しむのは、何故!?

単なるオーバーユースによるものだったのだろうか!?

トレーナーを付けてトレーニングをしている人であれば、スポーツマッサージなども施されているはず。

身体に疲労物質が溜まった故の痛みなら、こうしたことで取り除かれたりする。

でも、それ以外の痛みなら、やはり、故障であり、スポーツ障害。

何かしらの原因で、それが起こりやすいのなら、
原因の根源は「B」に在ると思って良いのではないだろうか!?と思う。

「B」の改善。
陳腐化の回避。
経年劣化の修理、取り替え。

これをやらなくては、
昔から有るものを頑なに保持しようとしていたのでは、
陳腐化は、進むばかりでは!?…と思う…。
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