ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング体操(R)→実際のスイング

2018年07月15日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨日、酷暑の中で撮った動画を繋いで、
Instagramと『ゴルフスイング体操(R)』のFacebookページに、
投稿しました。

今回の動画は、、、

『ゴルフスイング体操(R)』


片手素振り用のクラブを、片手に一本ずつ持って、素振り。


クラブを持って素振り。


そして、打つ!!


を1分弱に収めた動画です。

この動画で『ゴルフスイング体操(R)』で出来る身体の動きが、
そのまま実際のスイングに繋がる…と、お分りいただけるかなぁ〜。(o^^o)

『ゴルフスイング体操(R)』は、
ゴルフスイングを作るための体操なんですよね。( ´∀`)


…ゴルフの神様のベン・ホーガン氏も、ゴルフスイングは、全身の筋肉の連鎖運動であることを、『モダン・ゴルフ』の中で、
繰り返して書いておられる。

なのに、、、
何故か、
「ゴルフスイング中のクラブの動き、動かし方」や
「手首は…」「肘は…」「腰は…」「肩は…」と、
各身体のパーツ毎の動きを語る理論と言うか、練習法が巨大化してきてしまった。

これらのほとんどは、
ゴルフのボールを上手に打てる人の「外側」からの「観察」から発生しているもの、
あるいは、
身体の内側の動きが、よく分からないままでの「経験論」であり、
人間の身体の「内側」に着眼点を置いての「全身の筋肉の連鎖運動」とは!?…と、考えられたものではないと思う。

だから、平気で、「頭を残してボールをよく見て打て」とか「手首を親指側に意図的に曲げてコッキング」とか言っちゃうんだろうな…と思います。(^^;;

そりゃ、ゴルフをしていての怪我も、よく起きちゃいますよね。(-_-;)



上のイラストに青文字で書いた巨大な◯より、
赤文字で書いた小さな◯の方が、
今後、未来に向けて、◯の大きさが逆転するように…。
青文字の巨大な◯は、どんどん小さくなって、しぼんで行くように…(^.^)

ゴルフスイングの理論や練習法の方向性の舵取りは、指導界の責任において、チェンジしていかないと…ですね。




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