ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

語れるのは誰か!?…と思って…

2014年03月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
昨日書いた、「身体の動きの法則に則って」スイングを語ろう…が必要だと思う理由について。

なぜ必要だと思うかは…、

そうでないと、身体を壊す危険が伴うから。

筋出力が上手くいかない可能性が有るから。

良い動きを正しく伝えることができないから。

…ということに加えて…。

ここをちゃんと語ることは、
身体の動かし方において、
「標準語で語る」という事です。

身体の動きに関しての標準語は、作日書いた、「内転、外転」「内旋、外旋」などの言葉を用いること。

そういう言葉や動きで語らないと、標準語を使って喋っている人には伝わらないのです。

私は、「ゴルファーの人が喋っている言葉を聞いていると、どういう動きのことか、よく分からない」とか、
「ゴルフ雑誌に載っている言葉を読んでいると、なんだか、抽象的過ぎて分からない」というご意見を、よく耳にします。

中には、「ゴルファーの人たちが話しておられる言葉を聞いていると、日本語なんだけど、キツイ方言で喋っておられるかのようだ。聞き取れない」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

本当に、言われてみれば、ゴルフスイングを語る際には、「………のように」などの比喩が使われることが多く、
また、クラブの動きは言ってるけれど、身体のどういう動きで、その動きがなされるのか?が、分かりにくいですよね。

そのために、「標準語でお話になっている人」が、ゴルフスイングの動きを勘違いして受け止めてしまわれる場合も、
そうした例もあるような気がするのです。
色んな文献等を見ていると…。

これは、「キツイ方言」が理解できなかったからではないでしょうか?

だから、その「キツイ方言」を標準語に訳して伝えなくてはいけないのではないかな?…と。

また、とある方言を習得した人には伝わるけれど、その方言を習得した人でないと伝わりにくいというのもどうか?と思います。

で、それの(標準語で語ることの)できる人は、誰なのか?

日本語と英語の分かる人が、日本語を英語に訳せるのと同じことですね。

「キツイ方言」と「標準語」の両方が分かる人です…。

この「キツイ方言」も、ちゃんと理解できるのは誰か?と言うと、やはり、プロですよね?

だから、プロが標準語を勉強して、「キツイ方言」を「標準語」に訳さないといけないのです。

…と、そんなことを思いながら、
ゴルフスイングを、身体の動きの法則に則り、標準語で語ってみたのが、『ゴルフスイング体操』と言えますかね…(^-^)
標準語で訳したものを、文章にしては書き切れないと思ったので、体操にして現わした…と言う感じですが…。

なので、「標準語でお話しになっておられる方々」が、「分かった」と言ってくださることは、
「ちゃんと訳せたのかな」という気がして、私としては、とても嬉しいことなのです…ヽ(´▽`)ノ

ご興味のある方は、文章では分かりにくいと思いますので、付属のDVDを、よくご覧くださいませ…m(__)m


(付属のDVDです…(*^^)v)

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