今年は、半年かけて、レッスンを受講下さった皆さまに“円月殺法素振り”の練習を行って頂いた。
トップの位置での右肘の収まる位置は“ここ”、フィニッシュでの左肘の収まる位置は“ここ”と、その位置を、明確に感じ取って頂くための“円月殺法素振り”。
人間の腕は、器用に動く。
器用に動き過ぎるため、一定の動きにしようとすると、動き過ぎや、動き足りなさ、動き間違いなどが、簡単に起きてしまう。
そのため、スイングが安定しにくい。
良い調子も続きにくい。
私自身も、“分かっていながら失敗すること”は、よく有ります(苦笑)。
そこで、レッスンを受講中の方々に、「私自身が、“ここ”と言う位置に、トップの位置がバッチリ入ったと感じるのは、10球打ったとすれば、そのうちの何球くらい“バッチリ!”と感じているでしょうか?」と質問してみた。
お答えは、色々で…。
「全部」と言って下さった方。
「7~8球」と答えて下さった方(が、一番多かったかな?)。
「半分」と答えて下さった方(二番目に多かったかな?)。
そして、「2~3球」と答えて下さった方もいらっしゃった。
答えは、「2~3球」。
かなり厳しく自己採点をすれば、「1球」。
それくらいです。
もっと練習をすれば、この割合は、増えるのでしょうが…(苦笑)。
でも、「5~6球バッチリ決まるようになった」と思えれば、その時の調子は、凄く良くて、ラウンドに行きたくて、ウズウズしてしまうかもしれません(笑)。
それくらい、“ここ”の位置は微妙。
私自身が、「失敗した」と思ったスイングと、「バッチリ決まった」と感じたスイングを、見比べてみて頂いても、スイングだけを見ていれば、どこが違うのか、傍目に見れば、良く分からない程度の違いだと思います。
「大失敗」の場合は、分かると思いますが…(苦笑)。
だけど、傍目に見れば、良く分からない程度の違いでも、ショットの質が変わるのは、飛んだボールを見て頂けば、結果で分かると思います。
私も、“ここ”に、こだわりながらボールを打ちます。
“ここ”に、はまれば、良いショットが打てます。
だからこそ、“ここ”と言う位置を、どうにかして体感して頂きたいと思う。
そして、その“ここ”を明確に示す方法として…。
レッスン中にも、何名かの方々には、お話しましたが、現時点では私、今の“円月殺法素振り”以上のものが、思い浮かばない…。
逆に言えば、考えて考え抜いた末に、たどり着いたのが、“円月殺法素振り”だと言える。
だから、とにかく、この素振りを、何回も行なってみて頂けませんか?…と言うレッスンを、半年間続けてみました。
“ここ”は、本当に微妙なもので、“ここ”の位置にトップを挙げる練習は、難易度は、もしかすると高いかもしれません。
でも、“ここ”と言う位置と、“この動き”と言う確かなものをつかんでおけば、調子が悪いからと、考え過ぎたり、悩み抜いたりすることは、かなり、少なくなると思います。
簡単に覚えられたものは、直ぐに忘れます(笑)。
多少難しくても、じっくりと取り組んだものは、なかなか忘れません!(キッパリ!)
“ここ”と言う位置に、出来るだけ近づいて行けるよう、”誤差”が小さくなるほど良いとの気持ちで、“ここ”へのチャレンジを続けてみて頂ければ…と思っています。
トップの位置での右肘の収まる位置は“ここ”、フィニッシュでの左肘の収まる位置は“ここ”と、その位置を、明確に感じ取って頂くための“円月殺法素振り”。
人間の腕は、器用に動く。
器用に動き過ぎるため、一定の動きにしようとすると、動き過ぎや、動き足りなさ、動き間違いなどが、簡単に起きてしまう。
そのため、スイングが安定しにくい。
良い調子も続きにくい。
私自身も、“分かっていながら失敗すること”は、よく有ります(苦笑)。
そこで、レッスンを受講中の方々に、「私自身が、“ここ”と言う位置に、トップの位置がバッチリ入ったと感じるのは、10球打ったとすれば、そのうちの何球くらい“バッチリ!”と感じているでしょうか?」と質問してみた。
お答えは、色々で…。
「全部」と言って下さった方。
「7~8球」と答えて下さった方(が、一番多かったかな?)。
「半分」と答えて下さった方(二番目に多かったかな?)。
そして、「2~3球」と答えて下さった方もいらっしゃった。
答えは、「2~3球」。
かなり厳しく自己採点をすれば、「1球」。
それくらいです。
もっと練習をすれば、この割合は、増えるのでしょうが…(苦笑)。
でも、「5~6球バッチリ決まるようになった」と思えれば、その時の調子は、凄く良くて、ラウンドに行きたくて、ウズウズしてしまうかもしれません(笑)。
それくらい、“ここ”の位置は微妙。
私自身が、「失敗した」と思ったスイングと、「バッチリ決まった」と感じたスイングを、見比べてみて頂いても、スイングだけを見ていれば、どこが違うのか、傍目に見れば、良く分からない程度の違いだと思います。
「大失敗」の場合は、分かると思いますが…(苦笑)。
だけど、傍目に見れば、良く分からない程度の違いでも、ショットの質が変わるのは、飛んだボールを見て頂けば、結果で分かると思います。
私も、“ここ”に、こだわりながらボールを打ちます。
“ここ”に、はまれば、良いショットが打てます。
だからこそ、“ここ”と言う位置を、どうにかして体感して頂きたいと思う。
そして、その“ここ”を明確に示す方法として…。
レッスン中にも、何名かの方々には、お話しましたが、現時点では私、今の“円月殺法素振り”以上のものが、思い浮かばない…。
逆に言えば、考えて考え抜いた末に、たどり着いたのが、“円月殺法素振り”だと言える。
だから、とにかく、この素振りを、何回も行なってみて頂けませんか?…と言うレッスンを、半年間続けてみました。
“ここ”は、本当に微妙なもので、“ここ”の位置にトップを挙げる練習は、難易度は、もしかすると高いかもしれません。
でも、“ここ”と言う位置と、“この動き”と言う確かなものをつかんでおけば、調子が悪いからと、考え過ぎたり、悩み抜いたりすることは、かなり、少なくなると思います。
簡単に覚えられたものは、直ぐに忘れます(笑)。
多少難しくても、じっくりと取り組んだものは、なかなか忘れません!(キッパリ!)
“ここ”と言う位置に、出来るだけ近づいて行けるよう、”誤差”が小さくなるほど良いとの気持ちで、“ここ”へのチャレンジを続けてみて頂ければ…と思っています。