ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

じれったいの…(^^;;

2019年01月15日 | ゴルフ理論…私の見解
先日、
「アームローテーション、フェイスローテーション、リストターン」って、一体、なんぞや…って話を、
ティーチングプロ同士で話し合いました。

「インパクトゾーンで、
手首を急激に返すことではない」
「アームローテーションは有りだけど、
リストターンは無い」
「自然な動きである」
「手を返す意識を持った方がいい人と、
そういう意識を持たなくてもいい人がいる」
などなど…。

まぁ、
スイングを筋肉や関節の動きで考えれば、
「肩甲骨の内転・外転が、左右で入れ替わる動きのこと」なんですけどね…^^;
色んな意見が聞けるものだな…と思い興味深く感じました。w

クラブフェイスでのボールの捉え方を考え、
その動きは、どの動きのことなのか!?…を
関節の動きで示すなら、
前腕の回外・回内、
肩甲上腕関節での内旋・外旋、
肩甲骨の内転・外転、
脊柱の回旋、
股関節での内旋・外旋、
骨盤の水平回旋、
のうちのどれか!?…ですよね。

一体、どれ!?
また、どの動きにすべきか!?…ですよね。

そういう観点で考えれば、
おのずと答えは出てくる…と思うのですが、
スパーン!と、簡潔に答えられる人は少ないのでしょうか??

こういうところが、嗚呼…(~_~;)…なところ…じゃないか?…と思う…。


肩甲骨の内転・外転を、おこなってみましょう。





この動きを肘を伸ばしておこなってみましょう。



そのま、手を位置を下げて、骨盤を前傾させてみましょう。



同じことを、クラブを持っておこなってみましょう。





手のひらの向きが左右で変わる、
両肩と手首を結ぶ三角形が崩れない、
グリップエンドは、おへそを向く、
クラブは、常に身体の正面、
などなど、色々と表現されることが、
シュッ!と出来るのではないでしょうか?

このあたりの動きは、
インパクトというスイングの肝心要のところですが、
ゴルフ雑誌等を見ていても、
とっても色んな表現が有るんだなぁ〜、色んな表現をするものだなぁ〜…(~_~;)…と思う…。

関節の動きで考えれば、
単純明解な動きなんだけどなぁ〜と思うと、
じれったい、歯がゆい、もどかしい…と言った気持ちになります。(^^;;


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