昨日のブログに、
『ゴルフ⇆機能解剖』のことを書きましたが…
このことに関して、
「他の人たちは、どんなことを言っているかなぁ〜」
「どんなことをお考えなのかなぁ〜」
そして、「どのような理論を構築なさっているかなぁ〜」と、
それとなく「観察」することも有ります。
そこで、
これは、私の考えていることなのですが、
ゴルフは…
1.番手は違えども、いつも同じような身体の動かし方で打つので、なるべくなら、左右対称的な身体の動かし方でスイングを構築した方が良い。(←ゴルフをしたことによる身体の歪みが、なるべく少なくなるように…)
2.競技の特性上、傾斜地からのショットにも対応できる動きでプログラミングすること。
3.フルスイングの動きだけでなく、アプローチなど小さな振り幅のショットや、バンカーのエクスプロージョンショットにも対応できる動きであること。
4.スイング中のクラブヘッドの動きは、基本、円運動なので、
円弧がスムーズに描ける動きであること。
スイングプレーンが綺麗になる動きであること。
スイングプレーン
↓
5.ゴルフのボールは小さいけれど、インパクトの瞬間に、身体に受ける衝撃は、想像よりは、多分、大きいこと。
この衝撃が、少しでも緩和される動きなのかどうか。
6.スイングした時に生じるクラブヘッドの遠心力は、筋肉を「引っ張る」ため、それとは逆の求心力をプログラミングの際の考慮に入れておくこと。
7.ラフからのショットをする際などは、芝の抵抗が有ること。
この抵抗に、なるべく負けない動きかどうか。
8.ベアグランドやディボット跡からも打てる動きかどうか。
9.アドレスしてから打ち終わるまでは、たった2〜3秒間の動きなので、複雑な動きにならないよう、気をつけておくこと。
思いつくままに書いてみましたが…、
これらのことは、
ゴルフスイングの動きをプログラミングする際に、先ずは、頭の中に入れておきたいことですね…と思います。
ゴルフは、地面の上にあるボールを打つために、
下から上に振り上げるような動き…と、捉えられることや、
スイングプレーンが斜めであるからか、
腕の動きは、地面と水平…と、「見た目の判断」で、そう誤解する人もいる…かもしれませんが…^^;
ここは、クラブの特性を考慮しておきたいところですね…と思います。
最近のドライバーやフェアウェイウッドは、
ロフト+フェイス面の「凹み」で、ボールを飛ばすような道具になってきていますが、
アイアンには、
ロフト+スコアラインが有ります。
だから、
地上からボールを舞い上げようとする動きではなく、
昔から言われている通り「上から叩く」イメージの方が、
ボールの揚力となるバックスピンは、かかりやすいです。
…これらのことを頭の中に入れた上で、
スイング理論や、スイング中の身体の動きを考えないと、せっかく工夫して作った理論でも、
実際のゲームでは使えない…( ̄▽ ̄;)
こういったことを考えると、
ゴルフスイング中の身体の動きのプログラミングは、
やはり、「ゴルフの指導者だから出来ること」「ゴルフの指導者の役割」だろうな…と思います。
GETアカデミーホームページ
松村公美子Instagram
松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ
『ゴルフ⇆機能解剖』のことを書きましたが…
このことに関して、
「他の人たちは、どんなことを言っているかなぁ〜」
「どんなことをお考えなのかなぁ〜」
そして、「どのような理論を構築なさっているかなぁ〜」と、
それとなく「観察」することも有ります。
そこで、
これは、私の考えていることなのですが、
ゴルフは…
1.番手は違えども、いつも同じような身体の動かし方で打つので、なるべくなら、左右対称的な身体の動かし方でスイングを構築した方が良い。(←ゴルフをしたことによる身体の歪みが、なるべく少なくなるように…)
2.競技の特性上、傾斜地からのショットにも対応できる動きでプログラミングすること。
3.フルスイングの動きだけでなく、アプローチなど小さな振り幅のショットや、バンカーのエクスプロージョンショットにも対応できる動きであること。
4.スイング中のクラブヘッドの動きは、基本、円運動なので、
円弧がスムーズに描ける動きであること。
スイングプレーンが綺麗になる動きであること。
スイングプレーン
↓
5.ゴルフのボールは小さいけれど、インパクトの瞬間に、身体に受ける衝撃は、想像よりは、多分、大きいこと。
この衝撃が、少しでも緩和される動きなのかどうか。
6.スイングした時に生じるクラブヘッドの遠心力は、筋肉を「引っ張る」ため、それとは逆の求心力をプログラミングの際の考慮に入れておくこと。
7.ラフからのショットをする際などは、芝の抵抗が有ること。
この抵抗に、なるべく負けない動きかどうか。
8.ベアグランドやディボット跡からも打てる動きかどうか。
9.アドレスしてから打ち終わるまでは、たった2〜3秒間の動きなので、複雑な動きにならないよう、気をつけておくこと。
思いつくままに書いてみましたが…、
これらのことは、
ゴルフスイングの動きをプログラミングする際に、先ずは、頭の中に入れておきたいことですね…と思います。
ゴルフは、地面の上にあるボールを打つために、
下から上に振り上げるような動き…と、捉えられることや、
スイングプレーンが斜めであるからか、
腕の動きは、地面と水平…と、「見た目の判断」で、そう誤解する人もいる…かもしれませんが…^^;
ここは、クラブの特性を考慮しておきたいところですね…と思います。
最近のドライバーやフェアウェイウッドは、
ロフト+フェイス面の「凹み」で、ボールを飛ばすような道具になってきていますが、
アイアンには、
ロフト+スコアラインが有ります。
だから、
地上からボールを舞い上げようとする動きではなく、
昔から言われている通り「上から叩く」イメージの方が、
ボールの揚力となるバックスピンは、かかりやすいです。
…これらのことを頭の中に入れた上で、
スイング理論や、スイング中の身体の動きを考えないと、せっかく工夫して作った理論でも、
実際のゲームでは使えない…( ̄▽ ̄;)
こういったことを考えると、
ゴルフスイング中の身体の動きのプログラミングは、
やはり、「ゴルフの指導者だから出来ること」「ゴルフの指導者の役割」だろうな…と思います。
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