本日のブログも、昨日の続きのようになります。^^;
昨日のブログには、「ゴルフスイングのプログラミングは、ゴルフの指導者の役目」と書きました。
そこで、
じゃ、「ゴルフの指導者は、どういう発想で、そのプログラミングを考えようするか」と言えば、
まずは「自分のスイング」かもしれません…。
「自分は、どう振っているか?」や、
もしくは、「強い選手のスイングを観て…」になりやすいかも…。
でも、
プログラミングは、
「ゴルフスイング中の筋肉の動きの設計図を描くこと」なので、
とにかく、
これを見て、
↓
一から作ろうとしないとダメです。
「自分のスイング」や「強い選手のスイング」は、一旦、横に置いておいて…。
白紙の用紙に書いて行くつもりで…。
そこで、
「ゴルフスイングは、こうなれば良いから」と分かるのが、ゴルフの指導者のはずだから、
その知識を基に一から書くことが出来るのも、
ゴルフの指導者…ということになるのです。
…もしも、私が、
スピードスケートの身体の動きをプログラミングせよ…と言われたら、
「こういう風になるのが良いんじゃないか…」と思っても、
私は、全くやったことが無いので、
一から書くことは出来ません。
だって、
「氷とスケートシューズの刃との摩擦って、どれくらいなのか?」とか、
「コーナーでの刃の使い方」などの技術的なことを知らないから…。
書いたとしても、間違う可能性大。(^^;;
だから、
もしも、「スピードスケートの身体の動きのプログラミングを…」なんて言われたら、
「いや、私、分からないですよ」って言うだろうな…って思う…(^^;;
もしも、何かヒントのようなことをお伝えするとしたら、
これのことを言うだろうな…とは思いますが…。
↓
それより、
スピードスケートのコーチが側にいれば、
「それは、あなたの仕事でしょ」って思うかもしれません。
でも、
その時に、
スピードスケートのコーチが、
「自分は、こうやってた。だから君も、こうやってみろ」なんてアドバイスしていたら…
そんなことばかり言ってるコーチだったら…
「あっ、この競技、進化しないわ…(^^;)」って思うかもしれませんね。^^;
まぁ、チビっ子たちに教えるなら、それでも構わないかもしれないけれど…^^;
スピードスケートの小平奈緒選手とコーチが機能解剖を研究し勉強したことによって、タイムが向上したように(←そういう情報ですよね)
才能に溢れた選手たちでも、機能解剖を介してみれば、改善の余地が無いほど、みんながみんな良い動きになっているとは限らない…。
また、強い選手たちの動きを、どれだけ観察しても、一人一人の体型や体格、筋力や柔軟性も違うんだから、それをたくさん観ていても混乱するだけ。
小平奈緒選手は、才能溢れる選手だと思いますが、
コーチが「経験論」しか言わない人で、
あとは小平選手の「才能頼り」だけであれば、
平昌五輪の金メダルは、有ったかどうか…ですよね。
…だから、
これと照合した上でのプログラミングって、
↓
「自分の動き」を伝える作業ではなく、
「強い選手の観察」でもなく、
「一から作る」作業のことです。
そう思って取りかからないと…です。
GETアカデミーホームページ
松村公美子Instagram
松村公美子YouTube
松村公美子ツイッター
ゴルフスイング体操Facebookページ
昨日のブログには、「ゴルフスイングのプログラミングは、ゴルフの指導者の役目」と書きました。
そこで、
じゃ、「ゴルフの指導者は、どういう発想で、そのプログラミングを考えようするか」と言えば、
まずは「自分のスイング」かもしれません…。
「自分は、どう振っているか?」や、
もしくは、「強い選手のスイングを観て…」になりやすいかも…。
でも、
プログラミングは、
「ゴルフスイング中の筋肉の動きの設計図を描くこと」なので、
とにかく、
これを見て、
↓
一から作ろうとしないとダメです。
「自分のスイング」や「強い選手のスイング」は、一旦、横に置いておいて…。
白紙の用紙に書いて行くつもりで…。
そこで、
「ゴルフスイングは、こうなれば良いから」と分かるのが、ゴルフの指導者のはずだから、
その知識を基に一から書くことが出来るのも、
ゴルフの指導者…ということになるのです。
…もしも、私が、
スピードスケートの身体の動きをプログラミングせよ…と言われたら、
「こういう風になるのが良いんじゃないか…」と思っても、
私は、全くやったことが無いので、
一から書くことは出来ません。
だって、
「氷とスケートシューズの刃との摩擦って、どれくらいなのか?」とか、
「コーナーでの刃の使い方」などの技術的なことを知らないから…。
書いたとしても、間違う可能性大。(^^;;
だから、
もしも、「スピードスケートの身体の動きのプログラミングを…」なんて言われたら、
「いや、私、分からないですよ」って言うだろうな…って思う…(^^;;
もしも、何かヒントのようなことをお伝えするとしたら、
これのことを言うだろうな…とは思いますが…。
↓
それより、
スピードスケートのコーチが側にいれば、
「それは、あなたの仕事でしょ」って思うかもしれません。
でも、
その時に、
スピードスケートのコーチが、
「自分は、こうやってた。だから君も、こうやってみろ」なんてアドバイスしていたら…
そんなことばかり言ってるコーチだったら…
「あっ、この競技、進化しないわ…(^^;)」って思うかもしれませんね。^^;
まぁ、チビっ子たちに教えるなら、それでも構わないかもしれないけれど…^^;
スピードスケートの小平奈緒選手とコーチが機能解剖を研究し勉強したことによって、タイムが向上したように(←そういう情報ですよね)
才能に溢れた選手たちでも、機能解剖を介してみれば、改善の余地が無いほど、みんながみんな良い動きになっているとは限らない…。
また、強い選手たちの動きを、どれだけ観察しても、一人一人の体型や体格、筋力や柔軟性も違うんだから、それをたくさん観ていても混乱するだけ。
小平奈緒選手は、才能溢れる選手だと思いますが、
コーチが「経験論」しか言わない人で、
あとは小平選手の「才能頼り」だけであれば、
平昌五輪の金メダルは、有ったかどうか…ですよね。
…だから、
これと照合した上でのプログラミングって、
↓
「自分の動き」を伝える作業ではなく、
「強い選手の観察」でもなく、
「一から作る」作業のことです。
そう思って取りかからないと…です。
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