いよいよ、来週の月曜日から、大学の後期の授業がはじまる…。
ちょっと、ドキドキしてきた(^_^;)
私自身の後期に向けての課題は…。
授業中に私語をしている学生さん達に向かって、どう注意をするか…と言う事。
「授業中に私語をしている」、「練習中にだらけた態度をしている」…などは、他の真面目にやる気を持って授業に取り組んでいる学生さん達に対しては、迷惑になる。
また、迷惑だと感じているんだと言う事が、学生さん達に向けたアンケート調査で分かっている。
私が受け持った『ゴルフ実技』の授業でも、座学の時などに、私語をしている学生さんたちは、何人かいた(~_~;)
大学に入ったばかり。
授業をしっかりと聞くよりも、お友達との会話の方が、楽しい時代なのは分かる。(←私も、そうだったから…笑)
だから、前期の授業では、私は、それをある程度、黙認していた。
だけど、他の学生さん達への迷惑を考えると、私が注意をしなければ、誰が注意をするのだ?…と言う事になる。
『きちんと教え、しっかり褒め、正しく叱る』
これ、元プロ野球コミッショナーの川島廣守さんの言葉なのだそうだ…。
そこで、私が、これまで叱られて来た経験を、色々と思い出してみると…。
子供の頃は、親に…、部活では、監督さんに…、社会に出てからは、上司に…、叱られてきた。
子供の頃は、親に、「もう、あんたわぁ~!!!」って、よく叱られたけど、ま、これは、私が“やんちゃ”だったがゆえ…(^_^;)
叱られたことで、強烈な印象として、未だに残っているのは、高校時代の部活…。
監督さんに、「アホ、ボケ~!!」「なにやっとねんっ!!」と、怒鳴られ…、
そして、時には「こっちへ来い!」と呼ばれ、バシッ! ボカッ!っと…いわゆる“スポ根”を植え付けられた…(^_^;)
バシッ!ボカッ!も、今や懐かしい…(*^_^*)
今、その当時のことを思い出しても、「よく、あれだけ叱ってくれたものだ…」と思える。
バシッ!ボカッ!も、私を選手として、育てようとしてのこと…そういうことも有ったことで、実際に、育ててもらえたと思っている。
ゴルフをやり出してから…、一応、師匠と呼べる人には付いていたが、高校時代の部活のような“熱さ”は無かった…かなぁ~(^_^;)
一生懸命に教えて下さっていたのだが…、
私が、つまらないミスをしても、あの「アホ!ボケ!」「バシッ!ボカッ!」は無く、「もっと、こうせなあかんやろ~」と、穏やかで優しかった。
だから、自分の不甲斐なさに嫌気がさす時や、腹立たしい時は、“生ぬるい”と感じてしまったことも、正直、有った…(~_~;)
もっと、私を「アホ!」だと言って!
その方が、私の性根も据わるから!
「なにくそ!」の気持ちも湧き上がるから!
…なんて、思った(笑)。←“ドM”とかじゃないですよ…(爆!)
高校時代の部活では、「なんで、私のことを、そこまでボロクソに言うねん!」って、本当に悔しく思ったことも有ったが、その叱ってくれる人がいなくなってから、漸く、“ボロクソに叱ってくれる人がいた有難さ”なんてのを、感じたかな…。
…と、まぁ、ここまでは、私の“想い出”話。
そして、今、自分が人を指導する立場になって、「これって、難しいことなんだよね…」って感じるのが、川島廣守さんの言葉を借りれば『正しく叱る』と言うこと。
古い時代の“スポ根”に鍛えられた私だからかもしれないけれど…スポーツの技術をアップさせて行くには、また、“教育(大学の授業)”の現場にいれば、時には、「叱り」「叱られる」ことも必要なんだろうな…と思う。
ただ、お互いの間に信頼関係が成り立っていなければ、いや、成り立っていたとしても…、「叱り、叱られた」後は、お互いの間に、気まずい空気が流れる。
叱るのは、あなたのためを思ってのこと。
叱られるのは、私のことを思ってくれてのこと。
ケンカを売ったり、売られたりしているわけじゃない。
叱る必要が無ければ、叱らない。
叱る時は、クドクドではなく、できれば、一言で簡潔に…。
「叱る」とは、そういうものなのだが…。
その後に流れる気まずい空気を回避したくて、思い切って「叱れない」と感じる時が有る。
「正しく叱れるようになって一人前なんだろうな…」
叱ったとしても、気まずい空気を、できるだけ短い時間で払拭できるような叱り方。
相手に、正しく伝わる叱り方。
大学の授業のみならず、それが出来るようになることが、私の、今後の課題かな?と思っている。
ちょっと、ドキドキしてきた(^_^;)
私自身の後期に向けての課題は…。
授業中に私語をしている学生さん達に向かって、どう注意をするか…と言う事。
「授業中に私語をしている」、「練習中にだらけた態度をしている」…などは、他の真面目にやる気を持って授業に取り組んでいる学生さん達に対しては、迷惑になる。
また、迷惑だと感じているんだと言う事が、学生さん達に向けたアンケート調査で分かっている。
私が受け持った『ゴルフ実技』の授業でも、座学の時などに、私語をしている学生さんたちは、何人かいた(~_~;)
大学に入ったばかり。
授業をしっかりと聞くよりも、お友達との会話の方が、楽しい時代なのは分かる。(←私も、そうだったから…笑)
だから、前期の授業では、私は、それをある程度、黙認していた。
だけど、他の学生さん達への迷惑を考えると、私が注意をしなければ、誰が注意をするのだ?…と言う事になる。
『きちんと教え、しっかり褒め、正しく叱る』
これ、元プロ野球コミッショナーの川島廣守さんの言葉なのだそうだ…。
そこで、私が、これまで叱られて来た経験を、色々と思い出してみると…。
子供の頃は、親に…、部活では、監督さんに…、社会に出てからは、上司に…、叱られてきた。
子供の頃は、親に、「もう、あんたわぁ~!!!」って、よく叱られたけど、ま、これは、私が“やんちゃ”だったがゆえ…(^_^;)
叱られたことで、強烈な印象として、未だに残っているのは、高校時代の部活…。
監督さんに、「アホ、ボケ~!!」「なにやっとねんっ!!」と、怒鳴られ…、
そして、時には「こっちへ来い!」と呼ばれ、バシッ! ボカッ!っと…いわゆる“スポ根”を植え付けられた…(^_^;)
バシッ!ボカッ!も、今や懐かしい…(*^_^*)
今、その当時のことを思い出しても、「よく、あれだけ叱ってくれたものだ…」と思える。
バシッ!ボカッ!も、私を選手として、育てようとしてのこと…そういうことも有ったことで、実際に、育ててもらえたと思っている。
ゴルフをやり出してから…、一応、師匠と呼べる人には付いていたが、高校時代の部活のような“熱さ”は無かった…かなぁ~(^_^;)
一生懸命に教えて下さっていたのだが…、
私が、つまらないミスをしても、あの「アホ!ボケ!」「バシッ!ボカッ!」は無く、「もっと、こうせなあかんやろ~」と、穏やかで優しかった。
だから、自分の不甲斐なさに嫌気がさす時や、腹立たしい時は、“生ぬるい”と感じてしまったことも、正直、有った…(~_~;)
もっと、私を「アホ!」だと言って!
その方が、私の性根も据わるから!
「なにくそ!」の気持ちも湧き上がるから!
…なんて、思った(笑)。←“ドM”とかじゃないですよ…(爆!)
高校時代の部活では、「なんで、私のことを、そこまでボロクソに言うねん!」って、本当に悔しく思ったことも有ったが、その叱ってくれる人がいなくなってから、漸く、“ボロクソに叱ってくれる人がいた有難さ”なんてのを、感じたかな…。
…と、まぁ、ここまでは、私の“想い出”話。
そして、今、自分が人を指導する立場になって、「これって、難しいことなんだよね…」って感じるのが、川島廣守さんの言葉を借りれば『正しく叱る』と言うこと。
古い時代の“スポ根”に鍛えられた私だからかもしれないけれど…スポーツの技術をアップさせて行くには、また、“教育(大学の授業)”の現場にいれば、時には、「叱り」「叱られる」ことも必要なんだろうな…と思う。
ただ、お互いの間に信頼関係が成り立っていなければ、いや、成り立っていたとしても…、「叱り、叱られた」後は、お互いの間に、気まずい空気が流れる。
叱るのは、あなたのためを思ってのこと。
叱られるのは、私のことを思ってくれてのこと。
ケンカを売ったり、売られたりしているわけじゃない。
叱る必要が無ければ、叱らない。
叱る時は、クドクドではなく、できれば、一言で簡潔に…。
「叱る」とは、そういうものなのだが…。
その後に流れる気まずい空気を回避したくて、思い切って「叱れない」と感じる時が有る。
「正しく叱れるようになって一人前なんだろうな…」
叱ったとしても、気まずい空気を、できるだけ短い時間で払拭できるような叱り方。
相手に、正しく伝わる叱り方。
大学の授業のみならず、それが出来るようになることが、私の、今後の課題かな?と思っている。