ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

パッティングのイメージが、やさしくなる!?

2018年11月20日 | ゴルフ理論…私の見解
パッティングのストロークの仕方にも、
これを観察してみれば、



動きの「定義」は、見えてくると思いますが…。
この話は、一旦、置いといて…^^;

昨日の大学での授業の時に思ったこと。

パッティングの練習をする際に、目標物としたのは、
このように並べたボール。



ボール1個の直径は、約4cmなので、3個並べると12cm。
ホールカップの直径は、約10.8cmなので、上記のように並べたボールよりは、カップの方が一回り小さい。

ですが、
大学での授業の練習の場はグランドなので、そのグランドに10.8cmの穴をボコッと掘ることは出来ないので…(≧∇≦)
ボールを並べてカップの代用品としました。

スタート地点から、
3ヤード程度をパー3、6ヤードをパー4、12ヤードをパー5に設定し、ゲームをしてみてもらったら、
学生さんたち、
結構、当てるのが上手かった。

バーディー、イーグルは、全員が取ったし、
中には、アルバトロスや、
パー5を一回で当ててしまうコンドルを取った人も何人かいました。!(◎_◎;)

こういったゲームでも、
距離感と方向性が合わないと向こうに並べたボールに当たらないのですが…。

結構、みんな上手くいっていたのですよね。

昨日、生まれて初めてパターを持った人もいるのに…。

そこで、思ったこと。

パッティングって、
直径10.8cmの穴に転がして入れなきゃと思うと難しくて、
このカップが、10.8cmの大きな黒いボールだと思い、それに当てようとする方が、
もしかすると、イメージが簡単になるかも…と。



そして、
そう言えば、
昔、プロの先輩に、
「グリーン上の向こうに落ちている木の葉っぱの上に、パッティングをしてボールを乗せろ」と言われ、
その練習をした後は、
なんだか少し距離感が良くなるように思ったことが有ります。



パッティングは、
微妙なタッチや感覚の問題、
ラインの読みなども必要ですが、
グリーン上に掘ってある穴(カップ)に入れようとするより、
グリーン上に浮いている大きめの黒いボールに当てようとする方が、
少しでも、イメージかやさしくなるかもしれません…。

これは、
その人それぞれの感覚の問題が有ると思うので、
「絶対に、その方がやさしくなる!!」とは言えませんが、
「ちょっと、やってみようかな!?」とお思いになった方は、お試しになってみてくださいませ。(^.^)




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