ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

これは、一体…??

2007年12月01日 | ゴルフの空 その3
これは、一体、何でしょう…??
クリスマスのデコレーション?
ではありません。
先日、『吉川インターゴルフ倶楽部』に行った時に、撮ってきた写真で、、、ゴルフボールです。
(白黒の写真では、色の派手さは分かりませんが、かなりカラフルで、ピカピカに光るボールの山です)

見た瞬間は、ヒカリ物のカラーフィルムで、ボールを綺麗にラッピングしてあるのか?と思った。
で、手に取ってみると、なんと、このまま、この色そのままのボールだった!
いくらカラーボールが出回ってきたとは言え、ここまでピカピカしていたら、太陽の下で見ると、光が反射して眩しくない??って思った。

ここまでカラフルだと、私なんかは、ちょっとギョッ!としてしまったのだが…。
でも、「かわいい色!使ってみた~い!」「こんなボールを使えるなら、ゴルフも面白そう!」って思う人たちもいる…のかな…??

カラーボールは、ポーラ・クリーマー選手が、ピンク色のボールを試合で使用した頃から、急速に流行り始めたような感じかなぁ…???
ピンクの他にも、黄色・オレンジ・ブルー、など色々。
また、白でも、ちょっとパールがかったような白とか…。

私は、まだ、カラーボールを実際のラウンドで使ったことはないが…。
カラーボールのメリットは…。
①人のボールと間違いにくい(現在は、まだ、白が主流なので…)
②ラフに入った時など、見つけやすい(ただ、オレンジ色だと、今のような落葉の季節には、落ち葉の色と同化してしまい、かえって見つけにくくなるよう…)
③雪の残っているコースでラウンドする時に、便利。
④空に雲の多い日などは、白よりもカラーボールの方が、(飛んでるボールが)見やすい。
⑤「かわいい!」って感じる色のボールを使用すると、ラウンドが楽しくなる??

構えた時の、”見た目”の違和感に関しては、どうなんでしょう??
使ってみた方、いかがですか?

ゴルフボールの色は”白”と言う固定観念に縛られてなくて、白いボールでのプレーに慣れ切っていない人たちは、すんなりとカラーボールに入って行けるかも…。

ルール上でも、ボールに関する規則は、重量45.93g以下、大きさ42.67mm以上で、他には、球体としての対称性、初速、標準総合距離は記されているが、色に対しての指定は無い。
だから、上記の規則を満たしているボールなら、色は、何色でも構わないと言うことになる。

ゴルフメーカー側も、様々な色のボールを発売するようになると、ゴルフ場の空を、色んな色のボールが飛び交うことになるかも…。

そして、何年後かには、「ゴルフのボールって、昔は、白ばっかりだったんだって」…「へぇ~、うそ~、考えられな~い」って会話が聞かれるようになったりして…。

時代は、どう変わって行くのやら……。

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