ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

グー・チョキ・パー(グリップの練習編)

2005年10月21日 | ゴルフの空 その1
スイングの基本動作をマスターして頂くために、「どこから攻めようかな?」(笑)と考えた結果、今週は、どのクラスでも、グリップのチェックを行っている。
基本動作をマスターして行くためには、このグリップの他に、アドレスでの姿勢、身体の重心バランス、ターゲットに対する身体の向き、大まかな身体の動かせ方などなどが有る。

先ず、どなたにも行って頂いているのが、ゴルフの「グー、チョキ、パー」
(私のレッスンを受講なさったことが有る方々、覚えていらっしゃいますでしょうか?基本のところからのレッスンを受講なさった方々には、必ず行ってもらっています。)
先ず、手を開いて、肘から指先まで、真っ直ぐに伸ばした形がパー。
小指、薬指、中指を手の平側に握り込んだ形がチョキ。
そして、人差し指をカギ型にし、親指を伸ばしたまま生命線のところで内側に折り曲げて出来た形がグー、でした。
このグー、チョキ、パーを何度も繰り返して行い、スムーズに動かせるようになれば、OK。

グリップを正しく握れていないと、腱鞘炎などを起こす恐れが有ったり、クラブを上手く操作出来なかったりする。
また、みなさまのスイングを細かく見て行けば、さほど動かさなくても良いのに、動いてしまっている関節、ナンバー1が手首だった。
動き過ぎを止めるためには、先ず、グリップをチェックして、小指側3本(小指・薬指・中指)が、緩まず握れる形になっているかどうかを確認。
正しく握ることが出来れば、改善出来る可能性もかなりアップする。

グリップの握り方は、侮ってはいけない大切なところ。

…夜になると、肌寒く感じられる季節になって来ました。
お風呂の湯舟につかりながら、ゴルフの「グー、チョキ、パー」。
何度も、繰り返し練習してみて下さいね。

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