「ティーチングプロの背負う役割って、大きいと思うよ。その人の(レッスンを受けて下さる人の)ゴルフ人生を背負うんだもの。」
と言われたことが有る。
その人のゴルフ人生を背負う…。
確かにそうだな。
”人生”と言うと、言葉はすごく重いが、その覚悟も必要だろうなと思う。
ティーチングプロは、レッスンを受けて下さる方に、スイングだけを教えていればいいんじゃなくて、どんなゴルファーに育てているかも問われていると思う。
「昨日、ゴルフに行ったら、前をまわっている人のプレーが遅くて…。その前の組との間隔も開いているのに、全然急ごうとしないし、走らない。もうイライラして見ていたら、その人、○○先生のレッスンを受けている人だった」
こういう風に言われてしまい、その人のスロープレー、イコール○○先生の責任になりがち。
その人が、スロープレーヤーであることは、直接的には、○○先生の責任じゃないかもしれない。
だけど、○○先生が、ちゃんと教えていないからじゃないかと、他人は思ってしまうもの。
ティーチングプロになりたての頃、「ゴルフを本当に楽しむには、どんなゴルフ場に行っても(例えば、エチケットやマナーに厳しいゴルフ場)、誰とラウンドしても(例えば、会社の上司とか、得意先の方とか)恥ずかしくない、堂々としていられるプレーヤーになること」と思ったこと有る。
そして、レッスンを受けて下さる全ての皆さまに、そうなって欲しいと思った。
このためには、時に、口やかましく言わなければいけない時も有って、、、言っているのに、なかなか聞き入れてもらえない時は、「もういいわ…」と、投げ出してしまいそうになる時も有った。
優しさを表面に出す時よりは、厳しさを表面に出す時の方が、辛いものです。
「ちょっと急ぎましょうね」と穏やかに言って、急いで頂ける時は嬉しいものです。
だけど、「急いで下さいって言ったら、急いで下さいよ、もう!!」なんて感じになってしまう時は、心では泣いているんです。
スイングを教えるだけより、ゴルファーを育てると考える方が、責任は重い。
時には、言いたくないことも言わなければいけないことも出てくると思う。
だけど、ゴルファーを育てている意識を持つなら、私自身このティーチングプロになりたての頃に思ったことを、やはり心のどこか根底に置いておいた方が良いと思っている。
…時には、厳しい口調になってしまう時も有りますが、そんな時は、心では泣いてると思って下さいね(笑)。
例え「怒られた」と思っても、逃げないで下さいね(笑)。
高校時代の部活の監督が、よく言っていた。
「試合に勝てば、選手のおかげ。負ければ、監督の責任」
私も、ティーチングプロになって、これとよく似たことを思う訳で、
「良いことは、皆さんの努力で、そのおかげ、悪いことは、私の責任」。。。
と言われたことが有る。
その人のゴルフ人生を背負う…。
確かにそうだな。
”人生”と言うと、言葉はすごく重いが、その覚悟も必要だろうなと思う。
ティーチングプロは、レッスンを受けて下さる方に、スイングだけを教えていればいいんじゃなくて、どんなゴルファーに育てているかも問われていると思う。
「昨日、ゴルフに行ったら、前をまわっている人のプレーが遅くて…。その前の組との間隔も開いているのに、全然急ごうとしないし、走らない。もうイライラして見ていたら、その人、○○先生のレッスンを受けている人だった」
こういう風に言われてしまい、その人のスロープレー、イコール○○先生の責任になりがち。
その人が、スロープレーヤーであることは、直接的には、○○先生の責任じゃないかもしれない。
だけど、○○先生が、ちゃんと教えていないからじゃないかと、他人は思ってしまうもの。
ティーチングプロになりたての頃、「ゴルフを本当に楽しむには、どんなゴルフ場に行っても(例えば、エチケットやマナーに厳しいゴルフ場)、誰とラウンドしても(例えば、会社の上司とか、得意先の方とか)恥ずかしくない、堂々としていられるプレーヤーになること」と思ったこと有る。
そして、レッスンを受けて下さる全ての皆さまに、そうなって欲しいと思った。
このためには、時に、口やかましく言わなければいけない時も有って、、、言っているのに、なかなか聞き入れてもらえない時は、「もういいわ…」と、投げ出してしまいそうになる時も有った。
優しさを表面に出す時よりは、厳しさを表面に出す時の方が、辛いものです。
「ちょっと急ぎましょうね」と穏やかに言って、急いで頂ける時は嬉しいものです。
だけど、「急いで下さいって言ったら、急いで下さいよ、もう!!」なんて感じになってしまう時は、心では泣いているんです。
スイングを教えるだけより、ゴルファーを育てると考える方が、責任は重い。
時には、言いたくないことも言わなければいけないことも出てくると思う。
だけど、ゴルファーを育てている意識を持つなら、私自身このティーチングプロになりたての頃に思ったことを、やはり心のどこか根底に置いておいた方が良いと思っている。
…時には、厳しい口調になってしまう時も有りますが、そんな時は、心では泣いてると思って下さいね(笑)。
例え「怒られた」と思っても、逃げないで下さいね(笑)。
高校時代の部活の監督が、よく言っていた。
「試合に勝てば、選手のおかげ。負ければ、監督の責任」
私も、ティーチングプロになって、これとよく似たことを思う訳で、
「良いことは、皆さんの努力で、そのおかげ、悪いことは、私の責任」。。。
コメント、ありがとうござます。
本当に人に何かを教えるって、難しいことですよね。
でも、だからこそ、その奥の深さとか、面白さだとかを感じています。
飽きない仕事です。
たくさんの方に、ゴルフを好きになって頂けるよう、ゴルフを有意義だと感じて頂けるよう、頑張りたいと思います。