ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

”生涯スポーツ”だからこそ…

2010年04月21日 | ゴルフ全般
このところ、お天気に恵まれなかった研修会。
ハーフラウンドレッスンを予定していた日も雨続きだったり。
12日の私の誕生日も雨だったりで…。
さては、雨女の精霊にでも、とりつかれてしまったのかな?…私…なんて思っていたが、今日は、晴れた!
週間天気予報では降水確率が高かったのに、晴れた!!
午前中は、どんよりとした厚い雲が空を覆っていたので、また、やっぱり雨が降るの?って思っていたが、いつの間にやら、その雲もどこかに消えて、青空が広がった!!!

本日の『神戸パインウッズゴルフクラブ』にての研修会は、私の晴れ女復活か?!(笑)と思えるお天気のもとで、行う事ができた!…(^_^)v

…本日、ご参加下さった方から、「70歳になってもゴルフがしたい。でも、年齢を重ねることで飛距離が落ちてくると、スコアメイクも難しくなる。70歳になっても飛距離を落とさないようにするには、どうすれば…」との質問を受けた。
この質問、実際に70歳を経験していない私には、”おそらく…”でしか答えられないのだが…(苦笑)。

一般的に、年齢を重ねれば重ねるほど、”でんでん太鼓”風のスイングが良いと言われている。
(*”でんでん太鼓”風のスイング…体幹が廻り、その動きにつられて腕が振れるスイング)
このことから考えると…。
普段からよく歩き、足腰の筋力をできるだけ落とさないようにする。
身体が硬くなってしまわないように、ストレッチなどを、毎日のように、よく行っておく。
”でんでん太鼓”風のスイングでも、腹筋は必要なので、おなかに力を入れて、口から長く息を吐くような呼吸を、心掛けて一日に何度も行うようにしておく。
素振りなどをよく行い、クラブを振るための筋力が落ちないようにしておく。
全身の筋肉をケアし、いたわっておくためにも、必要と思えば、整体などで、マッサージや治療を行い、痛みなどがひどくならないように気をつけておく。
力任せではなく、腕をリラックスさせて、クラブヘッドを走らせる”でんでん太鼓”風のスイングの感覚をつかんでおく(←現在、レッスンで練習していること)。
などが、必要なのではないかと思われる。

こういう私も、70歳とは言わず、命の続く限り、病床に伏すまでゴルフをしたいと思っている。

そのために、今、何をすべきか?

と思って、私も、日頃から心掛けて行っていることが、上記のようなこと。

まだ70歳になっていないので(汗)、「こういうことをやっておけば、70歳になっても大丈夫ですよ」なんて、はっきりしたことは言えないが…(苦笑)。

でも、こういう質問を受けて、本当に、70歳と言わず、それ以上に年齢を重ねても、お元気で、ビューンとボールを飛ばすことのできるゴルファーでいて頂けたら良いな。
ゴルフは”生涯スポーツ”だからこそ、どんなに年齢を重ねても、ボールの飛ばし方が上手いゴルファーでいて頂けるようなレッスンを行っていかなきゃな…と、改めて思えた本日の研修会だった。

…できるだけ、長ーーーーーく、ゴルフ、ご一緒に楽しめると良いですね。
私が70歳になるの、見ていて下さいよ、皆さん…なぁ~んて…(笑)

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