ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

首は、とても大切ですから…

2012年10月19日 | ゴルフ理論…私の見解
昨日のブログに補足して、もう少し書いておくと…、

インパクトの瞬間、頭は、このようにボールを見ているような向きを向いているのが良いフォームです。



他の選手も見てみましょう…(*^_^*)

みんなこのような向きを向いています。







さすがに、“みんな”良い形ですね…d(*゜∀゜*)

で、だからと言って、こういう形にするために、「頭を残そう」「ボールを見よう」とするのか?

それとも、
先日、“彼女たち”に行なっていただいたような、こういう肩甲骨の動きを使って、




インパクトゾーンでの肩甲骨の動きをスムーズにすることによって、こういう形になるようにして行くのが良いか?



あなたなら、どちらを選択しますか?

「首を捻りますか?」
それとも、
「肩甲骨を動かせますか?」
です。

ちなみに、レッスンの時にも、こういうお話をさせていただいたクラスも有るのですが、
これまでのところ、
「首を捻る方を選ぶ」とおっしゃった方は、お一人もいらっしゃいませんでした。

ヾ(●゜∀゜●)ノ アハハッ

当たり前ですよね。
首には、太い動脈や大切な神経が通っていますもんね。
できれば、そんなにガンガン、グイグイと動かせたくない箇所ですよね。
「頭にも良くなさそう」ですしね。

だったら、やっぱり肩甲骨で、
肩甲骨の可動域は、少しでも拡がる方が良いし、
練習前にも、充分にほぐしておいた方が、首のためにも安全…と言う事です…(vゝv・*)v

…やたらと肩甲骨のことをうるさく言うようですが…(;´д`)ゞ

肩甲骨の動きは、
スイングアークを大きくするとか、パワーアップなどだけでなく、人間にとって、とても大切な「首を守る」ことにも繋がるのです…(っ´∀`)っ))

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