ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

表面上からは目にすることのできない筋肉

2017年01月25日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
腕を外せる筋肉くんだからこそ、
見ることが出来るんだよね…と思ったので、
こんな画像を作ってみました。(^-^)



表面上の筋肉に隠れていたり、
肩甲骨の裏側だったりする、
これらの筋肉。

ローテーターカフとも呼ばれます。

これらの筋肉は、
『ゴルフスイング体操(R)』をおこなう上では、
必ず、知っておいていただきたい筋肉。

『肩のゼロポジション』と呼ばれる箇所では、
これら4つの筋肉は、全て上腕骨に向かって綺麗に伸びます。

『肩のゼロポジション』に腕を挙げている写真。(^-^)



『ゴルフスイング体操(R)』では、
腕を廻すようなエクササイズが、たくさん出てきます。

この「廻す」際には、
この赤の丸印のところで、グルグル廻してしまうとダメ。



むしろ、上腕骨を肩甲骨側に、しっかりと引き寄せて「廻す」くらいの感覚が必要です。

この「引き寄せて廻す」時に、頑張って働いているのが、これらの4つの筋肉…と言えるでしょうね。

私が、
「『ゴルフスイング体操(R)』を、指導の現場で使っても良いか?」と尋ねられた時、
一番気になるのが、
この「肩のゼロポジション」「ローテーターカフ」のこと。

「間違って使うと」、かえって危ない。

また、
お尻の筋肉(大臀筋)を、「外した」ところに付着している、これらの細かい筋肉。



ゴルフスイングをなるべく安全に構成するには、
これらの筋肉の関与も大事…と思っています。


…以上、本日のブログは、
「表面上からは目にすることのできない筋肉」の画像でした。(^-^)
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