要・運動生理学

このブログ記事の中で、よく読んでいただいているのは、どの記事か？…は、『このブログの人気記事ランキング』を見ると分かるのですが…。

わりと、いつも上位にランキングされているのが『ラウンド時の消費カロリー』。

ちなみに、この記事を書いたのは2011年12月9日。

新しい記事ほど、上位にランキングされる中で、1年以上も前の、この記事が、よく上位にランキングされるってことは、それだけ「ラウンドすれば、どれくらいのカロリーを消費するのだろう？」ってことに、興味を持っておられる方が多いってことなのでしょう…。
その記事がこちら…。
↓
http://blog.goo.ne.jp/aam-golf/e/cfef970563b3e954b09a782032580abb


ここには、単純にしか書いておりませんが、
こういう運動時の消費カロリーや、エネルギー代謝などに関して、もっと詳しく知ろうと思えば、『運動生理学』の領域に、もっと踏み込んで行かなくては…です。

勉強してみることは、後を絶たないですね…。

ですが、ゴルフでダイエットを目指して…ラウンドしながらの消費カロリーを多くしようと思えば…、
できるだけ歩く（カートではなく）。
なるべく速く歩く。
頭（脳）を使う。
一回のスイングで使われる筋肉の面積を広くする（筋繊維の動員を多くする）。
ラウンド前やショットをする待ち時間に、ストレッチやラジオ体操のようなこと（スイング体操も…笑）を、運動量増加の意味でも、行なうようにする。
などが良いのではないでしょうか…と思います。

日頃のレッスンでは、「技術レベルを上げるには？」が私の大きな課題になるのですが…、
同じ技術レベルでも、よりパフォーマンスをアップさせるには…とか、運動疲労を軽減させてスタミナをアップさせるには…を考えるなら、『要・運動生理学』ですね。