ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

基礎を抑えて現状打開へ…

2017年08月17日 | 指導者資格認定
昨日のブログには、
『golf exercise team GET』を作ってみよう…と思った経緯、
『ゴルフスイング体操(R)』に、指導者資格取得を必要にした理由、
について書きました。

アクセス解析を見て「そうなんだ…(^^;;」と思ったことを書いているうちに、上記のことも書いた…という流れでしたが…。(^^;

『ゴルフスイング体操(R)』の指導者資格には、このような段階を設けました。



『ゴルフスイング体操(R)』を指導の現場でお使いいただけるのはleaderからです。

このleaderになるには、
intern、assistantの段階を経なくてはなりません。

テストは、
下記の①〜④のところで実施です。



①のテスト内容の
筆記は、
骨・関節・筋肉の名称(漢字で記載)。
関節動作の軸の数が主。

実技は、
各関節可動域ROM)。
内転や外転などの機能解剖用語を用いておこないます。


②のテスト内容の
筆記は、
筋肉の起始と停止部について。
あと、人に運動指導をおこなう際の基礎的な知識について。

実技は、
主にごく一般的なストレッチです。

ここまでは、
これまで、トレーナー的な知識を基にゴルフの指導をおこなっておられた方なら、
改めての講習を受けなくても、通れるのではないか…と思えるようなテスト内容です。



(③と④のテスト内容については、一挙に書くと長くなりますので、
また、後日に書きます)


この①と②の段階のテストは、
柔道整復師などの国家資格をお持ちの方なら、「とても簡単」に思えるのではないか…というくらいのレベルです。


ですが、
これを①と②のテスト内容にしたのは、
「合格できないゴルフ指導者もいる…」
「半分も書けない人もいる…」
「全く書けない人もいる…」
そんな現状を目の当たりにしているからです。

また、
こういったことが分かっていれば、
ゴルフの指導において、
そんなことは言わないでしょ…と思えるようなレッスンも有るからです。

すみません…。
とてもハッキリと書いていますが…。(^^;;

でも、
この言わば「怖い現状」を打開しないと…ですよね。

「ゴルフの指導者の人って、そういうこと知らないんですか?
知らないまま、教えてるんですか?」と尋ねられることが有ります。
そこで「はい」とは、答えにくいけれど、
教えられる側としても、
「そんなことは知っておいてもらいたい…」と思える内容…。
それが、
①と②のテスト内容であり、
intern→assistantの段階です。


『ゴルフスイング体操(R)』の指導者資格は、
多くの方々に、
「あの資格を取得してきてもらいたい」と思っていただけるような資格になれば良いなと思います。
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