みなさま、ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか?
楽しく過ごして、しっかり充電なさって下さいね!
さてさて、今夜は、”心に残っている上達した人”のお話。
みなさま、上手くなりたいから、レッスンを受講して下さっているわけで、私も、上手くなって頂きたいから、レッスンに趣向を凝らすわけで…。
だったら、上手くなるには…?レッスンを受けて上手くなった人って、どんな人?って言う話も有っていいのかなぁ~って思うので、この”心に残る上達した人”の話を書いてみたいと思います。
”心に残る上達した人”を、仮にBさんとして…。
このBさん、レッスンを受講しはじめて約4ヶ月目くらいで、その効果が現れはじめ、「ハンディが減った」と言う、嬉しいご報告をして下さるようになった。
その後も、「はじめて70台のスコアが出ました」「また、ハンディが減りました」と、次々に嬉しいご報告が…。
私自身も、この次々の嬉しいご報告にはビックリで、「私、そんなに急激に上達できるようなことを、レッスンしたのだろうか?」と思うくらいだった。
それから、このBさんのレッスン中のご様子を、何気なく観察するようになった。
「何故、Bさんは、こんなに急激に上達して下さったのだろう?」
私:「スイングは、こういうふうにした方が良いです」
Bさん:「なるほどねぇ~」とか「ほぉ~、そうなんですか」など。
私:「こういうドリルをしてみて下さい」
Bさん:「………(黙々と、そのドリルを、多分、ご自身が納得できるまで、練習してみて下さる)」
私:「最近の調子は、どうですか?」
Bさん:「うん、良くなってきましたよ。」
私:「(スコアカードを見せてもらって…)今日は、あんまり…でしたね」
Bさん:「いやぁ~、こういう日も有ります。でも、ショットのこういうところは良かったですよ。」
などなど、会話をしていても、ネガティブな言葉が、Bさんの口から出てきたことは無かった。
「そうかぁ~、Bさんの良いところって、”これ”だったのか…」と思った。
「できない」「分からない」「難しい」といったような言葉を、Bさんから聞いたことが無い。
できない、分からないことに関しては、その言葉を口にする前に、もう一度、「こういうことですか?」「こういうことですよね」と尋ねて下さる。
そして、直ぐに実践できなくても、「ちょっと、練習してみます。やってみます」と、態度がとても前向きだった。
ラウンド中も、やはりBさんの口から発せられる言葉を聞いていると…。
ティーショットがバンカーに入ったのに…
「よしっ、あこから何とかしよう」
セカンドショットでダフって、グリーンに届かなかったのに…
「まぁいい、(OBにならなかったのだし)まぁいいとしよう」
短いパットをはずして、ボギーになって、悔しいはずなのに…
「次、頑張りますっ」
などと、とにかく、発せられる言葉がポジティブで…。
Bさんを上達させた要因は、”これだ!”と思えた。
「レッスンを受けるようになってから、良くなった」と、私にも他人にも言って下さっていたようだから、私のアドバイスも、少しは役に立っているのだろうと思える。
だけど、一番の要因は、Bさんご自身に有ったと言える。
黙っておられると、目力(めぢから)が強く、「ちょっと怖い?」と思うことも有ったけれど、話してみると、明るく、時々、ずっこけるような”トンチの良い”ジョークも言って下さる方だった。
Bさんとは、結局2年あまりのお付き合いで、その後、残念ながら、私の所属が変わって、Bさんが通っておられた練習場の担当を、はずれてしまったが…。
Bさんのマインドは、私自身も見習いたいと思っていたし、「人間として、尊敬するわぁ~」と思う、お一人だった。
他にも、割と、シュルシュル~って感じで、上達して下さる方の共通点として、ネガティブな言葉を、あまり口になさらないと言う点が挙げられると思う。
ゴルフは、メンタル面が多分に影響するスポーツ。
練習中やラウンド中に、できるだけネガティブな言葉を口にしない。
ネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に置き換えて発する。
こういうことも、上達には、必要なことかもしれないなぁ~と思う。
思うように出来ない時や、うまくいかない時は、弱気になってしまうので、ついネガティブな言葉を発してしまうもの、、、そういう時は、あまり我慢し過ぎずに、ネガティブな言葉を発して、私に”甘えてもらっていい”と思う。
だけど、それをポジティブな言葉に変えられるのは、みなさん自身かもしれません。。。
”心に残っている上達した人”の話、ご参考になれば…と思います。
楽しく過ごして、しっかり充電なさって下さいね!
さてさて、今夜は、”心に残っている上達した人”のお話。
みなさま、上手くなりたいから、レッスンを受講して下さっているわけで、私も、上手くなって頂きたいから、レッスンに趣向を凝らすわけで…。
だったら、上手くなるには…?レッスンを受けて上手くなった人って、どんな人?って言う話も有っていいのかなぁ~って思うので、この”心に残る上達した人”の話を書いてみたいと思います。
”心に残る上達した人”を、仮にBさんとして…。
このBさん、レッスンを受講しはじめて約4ヶ月目くらいで、その効果が現れはじめ、「ハンディが減った」と言う、嬉しいご報告をして下さるようになった。
その後も、「はじめて70台のスコアが出ました」「また、ハンディが減りました」と、次々に嬉しいご報告が…。
私自身も、この次々の嬉しいご報告にはビックリで、「私、そんなに急激に上達できるようなことを、レッスンしたのだろうか?」と思うくらいだった。
それから、このBさんのレッスン中のご様子を、何気なく観察するようになった。
「何故、Bさんは、こんなに急激に上達して下さったのだろう?」
私:「スイングは、こういうふうにした方が良いです」
Bさん:「なるほどねぇ~」とか「ほぉ~、そうなんですか」など。
私:「こういうドリルをしてみて下さい」
Bさん:「………(黙々と、そのドリルを、多分、ご自身が納得できるまで、練習してみて下さる)」
私:「最近の調子は、どうですか?」
Bさん:「うん、良くなってきましたよ。」
私:「(スコアカードを見せてもらって…)今日は、あんまり…でしたね」
Bさん:「いやぁ~、こういう日も有ります。でも、ショットのこういうところは良かったですよ。」
などなど、会話をしていても、ネガティブな言葉が、Bさんの口から出てきたことは無かった。
「そうかぁ~、Bさんの良いところって、”これ”だったのか…」と思った。
「できない」「分からない」「難しい」といったような言葉を、Bさんから聞いたことが無い。
できない、分からないことに関しては、その言葉を口にする前に、もう一度、「こういうことですか?」「こういうことですよね」と尋ねて下さる。
そして、直ぐに実践できなくても、「ちょっと、練習してみます。やってみます」と、態度がとても前向きだった。
ラウンド中も、やはりBさんの口から発せられる言葉を聞いていると…。
ティーショットがバンカーに入ったのに…
「よしっ、あこから何とかしよう」
セカンドショットでダフって、グリーンに届かなかったのに…
「まぁいい、(OBにならなかったのだし)まぁいいとしよう」
短いパットをはずして、ボギーになって、悔しいはずなのに…
「次、頑張りますっ」
などと、とにかく、発せられる言葉がポジティブで…。
Bさんを上達させた要因は、”これだ!”と思えた。
「レッスンを受けるようになってから、良くなった」と、私にも他人にも言って下さっていたようだから、私のアドバイスも、少しは役に立っているのだろうと思える。
だけど、一番の要因は、Bさんご自身に有ったと言える。
黙っておられると、目力(めぢから)が強く、「ちょっと怖い?」と思うことも有ったけれど、話してみると、明るく、時々、ずっこけるような”トンチの良い”ジョークも言って下さる方だった。
Bさんとは、結局2年あまりのお付き合いで、その後、残念ながら、私の所属が変わって、Bさんが通っておられた練習場の担当を、はずれてしまったが…。
Bさんのマインドは、私自身も見習いたいと思っていたし、「人間として、尊敬するわぁ~」と思う、お一人だった。
他にも、割と、シュルシュル~って感じで、上達して下さる方の共通点として、ネガティブな言葉を、あまり口になさらないと言う点が挙げられると思う。
ゴルフは、メンタル面が多分に影響するスポーツ。
練習中やラウンド中に、できるだけネガティブな言葉を口にしない。
ネガティブな言葉を、ポジティブな言葉に置き換えて発する。
こういうことも、上達には、必要なことかもしれないなぁ~と思う。
思うように出来ない時や、うまくいかない時は、弱気になってしまうので、ついネガティブな言葉を発してしまうもの、、、そういう時は、あまり我慢し過ぎずに、ネガティブな言葉を発して、私に”甘えてもらっていい”と思う。
だけど、それをポジティブな言葉に変えられるのは、みなさん自身かもしれません。。。
”心に残っている上達した人”の話、ご参考になれば…と思います。
一歩進んで二歩下がる。
落ち込んだ時は、鼻歌でも歌いながら。
K先生の持ち歌なんでした?(クックックッー・・・・)
わたし?”仰げば尊し”
はて?何でしたっけ
はるみさんの”仰げば尊し”、一度聞かせて頂かねば