三浦家の人だから！？

映画『ＲＡＩＬＷＡＹＳ』（レイルウエイズ　４９歳で電車の運転士になった男の物語）を観てきた。
ほのぼのとする田舎の風景。
田舎に住む人たち同士の温かい心の通ったつながり。
田舎に故郷を持つ人間にとっては、何かを考えさせられ、胸がキューンとするような望郷の念にかられる映画だった。
観ている途中で、ポロポロ～って、ちょっと涙がこぼれた…。

この映画、実は、公開前から、観たい！観に行こう！って思ってた。
だって…ずっと、「どんな子に育っているのかな～？」って思っていた、三浦貴大くんのデビュー作なんですもの（笑）。
小学生や中学生の頃に、三浦友和さんと山口百恵さんのドラマや映画を観まくって、百恵さんの歌が大好きで、今でも口ずさめるくらいに覚えていて、百恵さんの引退を聞いた時は、ガチョーン！！って、かなりのショックを受け、武道館でのラストコンサートで、最後に舞台の上に百恵さんが、そっとマイクを置いた時は、悲し過ぎて、「いやや、辞めないで～」って涙した、そんな年代の私です。
山口百恵さんの著書『蒼い時』を読み、三浦友和さんの著書『被写体』も読んだ。
そんな私が、その息子さん達お二人にも、興味を惹かれないはずがない！？
だから、『ＲＡＩＬＷＡＹＳ』を観に行って、百恵さんがお育てになった子を観てみたいと思ったわけです（笑）。
で、三浦貴大くんの印象は、横から見た目の表情が、百恵さんに似てるって思った。
それだけで、ファンになりそうだった（笑）。

ご長男の『Ｐｅａｋｙ　ＳＡＬＴ』のユウくんも、もっとテレビに出て、それで、お母様の歌も少し歌ってくれないかな？…”緑の中を走りぬけてく真っ赤なポルシェ♪”とか、”ロックンロールウイドウ、アハハ～♪”とか…そしたら、私、泣いて喜び、感動するかも～なんて思っている（笑）。

友和さんは、相変わらずカッコ良い。
もう少し、全体的に引き締まったら、もっとカッコ良いと思うけど（笑）、でも、お顔立ちは整い過ぎてるくらいに男前だと思うし、それ以上に、百恵さんを守り通しているところが、男としてカッコイイ。
人として尊敬できそうな俳優さんだと思っている。

…と言う事で、本日は、”百恵さんが支えている三浦家の人々に注目している私”、を暴露した私でした（笑）。