素晴らしい秋晴れの下、11月度のウィークデー研修会を行った。
場所は、1日(土)の研修会と同じく『新宝塚カントリークラブ』。
今回は、研修会には初参加の方が4名。
スタート前には、初参加の方専用のルール(「ボールを持って歩いてOK」など…)も設定したが、そんな私の心配(?)もよそに、ナイスティーショット有り、ナイスバンカーショット有りで、みなさんとてもスムーズにラウンドなさっていた。
研修会にご参加なさるようになると、AAMゴルフスクールの方々を含め、いわゆる”ゴルフ仲間”が増えると思う。
私自身が、これからゴルフを楽しんで行こうとなさる方々を見ていて、いつも思うのは、やはり「楽しくて有意義なゴルフ人生を歩めれば良いですね」と言うこと。
そのためには、「先ず自分自身が”良いゴルファー”になろうとすることが大事ですよ」って思う。
ただ、この”良いゴルファー”には、基準が無い。
セオリーが無い。
ただし、人間性が現われる。
”人間性”なんて書くと”ギョッ!”となさる方もいらっしゃるかもしれないが、”良いゴルファーになろうとすること”は、例えれば、顔面にヒアルロン酸がたっぷりと含まれたパックをほどこして、お肌をプルプルにしようとすることと同レベルのことではないかと思う。
綺麗になりたいから、パックをする。
見た目を美しく飾りたいから、こんな洋服を着て、こんなアクセサリーを付けると可愛いんじゃないかと考えたりする。
こういうことと同じ。
どうすれば好感度の高いゴルファーになれるかは、自分自身で考えてみるのが良いのではと思う。
また、こんな服を着た方があなたには似合うと、あまりに他人から指図されっぱなしでも面白くないように、”良いゴルファーとはこんなだ!”と、他人の主観が混ざっている考えを押し付けられるのも面白くないと思う。
ただ、お肌のお手入れ法も教えてもらった方が、よりプルプル感が増すように、お洋服を選ぶにも専門家の意見を参考にした方が、より自分に似合う物が見つかるように、”良いゴルファー”になるには、こういうことに気をつけた方が良いですよと言うのは、ゴルファーとしての諸先輩方の意見を参考になさるのが良いのではと思う。
私自身も、”良いゴルファーになるには”は、ゴルファーとしての諸先輩方の意見を参考にしている。
その”良いゴルファー”とは…。
ルールブックにも掲載されているようなエチケットやマナーを守る、あるいは、守ろうとする。
第一には、安全確認、他のプレーヤーに対する心くばり(ショットをする時は、むやみに動いたり、不必要に音を立てない、真後ろに立たないなど)、プレーのペース、コースの保護など。
また、名門コースの昔のプレーヤーの方は、キャディーさんに「(残り)距離を言うな、(打つ)方向を言うな、それを考えるのがプレーヤーの役目だ」とおっしゃっていたそう。
当然、パッティングのラインも。
150ヤードや100ヤードを示す杭の場所などについて尋ねるのは構わない。
バンカーや池の場所なども、教えてもらわなければ、分からない、見えないっていう部分のことに関しても、尋ねてOK。
だけど「ピンまで60ヤード?70ヤード?」などと訊くのは、「そんなの自分で考えろ、歩測しろ」と言うもの。
これ以外には…。
他のプレーヤーが打とうとする時に、ミスショットを誘発させるような言葉がけや行動を慎む。
不必要に、スコアに関することを口にしない。(「それを入れればパーだな」とか、分かっていることをプレーの前に言われるのって、誰でも多分イヤなものです)
他人のミスショットを笑わない。(「ミスショットをしたら、”ウフフフフ”って笑われた、カチン!ときた、と言う話を聞くことも…)
他人のプレーに口出ししない。
スコアを誤魔化す(過少申告)。
自分のボールの在りかを細工する(OBなのに、OBになっていなかったようにボールを動かすなど)。
こういうことは、ゴルフ仲間を無くす行為だと思う。
以上のようなことを参考に、”良いゴルファーって一体どんなかな?”を、考えながらプレーをしていれば、少しずつ”良いゴルファー”になって行けるのではないかと思う。
誰でも、はじめから”良いゴルファー”だったわけではなく、エチケットやマナー、あるいはルールのところでは、何度も注意されたり、指摘されたりして、徐々に成長して来ている。
一日一緒にプレーをして、「感じの良いプレーヤーだった」と思われるのがいいか、「感じの悪いプレーヤーだった」と思われるのがいいか?
ただ、この「感じ」と言うのが、それを受け止める人の主観が混ざることなので、基準やセオリーが無いのだが…。
その人なりの個性や特徴も有るだろうから…。
だから、自分なりに考えて、、、お肌のお手入れをどうしようか?と考えるのと同じレベルで、どんなお洋服が自分に似合うかな?と考えるのと同じ感覚で、あまり堅く考え過ぎることもなく、楽しい気分で”良いゴルファー”と言うものを考えて行ってもらえれば…と思う。
”良いゴルファー”を考えるのに、終わりはなく、それをずっと考えながらプレーをして行くのが、”ゴルファーとしての磨き”に繋がるような気がする。
やはり、どこか、人生を歩みながら”人間性を磨くこと”と似ているかもしれない。。。
…本日の集合写真は、紅葉している木をバックに撮影しました。
撮った写真を見て、私が一言「わぁ~、紅葉がキレイ!」と言ったら、「紅葉”が”…ですか?」とブーイングが…(笑)。
「いえ、紅葉”も”キレイだし、皆さま”も”キレイです」と、言い直しをさされました(爆)。
楽しいゴルフ仲間の方々です(^_^)v
場所は、1日(土)の研修会と同じく『新宝塚カントリークラブ』。
今回は、研修会には初参加の方が4名。
スタート前には、初参加の方専用のルール(「ボールを持って歩いてOK」など…)も設定したが、そんな私の心配(?)もよそに、ナイスティーショット有り、ナイスバンカーショット有りで、みなさんとてもスムーズにラウンドなさっていた。
研修会にご参加なさるようになると、AAMゴルフスクールの方々を含め、いわゆる”ゴルフ仲間”が増えると思う。
私自身が、これからゴルフを楽しんで行こうとなさる方々を見ていて、いつも思うのは、やはり「楽しくて有意義なゴルフ人生を歩めれば良いですね」と言うこと。
そのためには、「先ず自分自身が”良いゴルファー”になろうとすることが大事ですよ」って思う。
ただ、この”良いゴルファー”には、基準が無い。
セオリーが無い。
ただし、人間性が現われる。
”人間性”なんて書くと”ギョッ!”となさる方もいらっしゃるかもしれないが、”良いゴルファーになろうとすること”は、例えれば、顔面にヒアルロン酸がたっぷりと含まれたパックをほどこして、お肌をプルプルにしようとすることと同レベルのことではないかと思う。
綺麗になりたいから、パックをする。
見た目を美しく飾りたいから、こんな洋服を着て、こんなアクセサリーを付けると可愛いんじゃないかと考えたりする。
こういうことと同じ。
どうすれば好感度の高いゴルファーになれるかは、自分自身で考えてみるのが良いのではと思う。
また、こんな服を着た方があなたには似合うと、あまりに他人から指図されっぱなしでも面白くないように、”良いゴルファーとはこんなだ!”と、他人の主観が混ざっている考えを押し付けられるのも面白くないと思う。
ただ、お肌のお手入れ法も教えてもらった方が、よりプルプル感が増すように、お洋服を選ぶにも専門家の意見を参考にした方が、より自分に似合う物が見つかるように、”良いゴルファー”になるには、こういうことに気をつけた方が良いですよと言うのは、ゴルファーとしての諸先輩方の意見を参考になさるのが良いのではと思う。
私自身も、”良いゴルファーになるには”は、ゴルファーとしての諸先輩方の意見を参考にしている。
その”良いゴルファー”とは…。
ルールブックにも掲載されているようなエチケットやマナーを守る、あるいは、守ろうとする。
第一には、安全確認、他のプレーヤーに対する心くばり(ショットをする時は、むやみに動いたり、不必要に音を立てない、真後ろに立たないなど)、プレーのペース、コースの保護など。
また、名門コースの昔のプレーヤーの方は、キャディーさんに「(残り)距離を言うな、(打つ)方向を言うな、それを考えるのがプレーヤーの役目だ」とおっしゃっていたそう。
当然、パッティングのラインも。
150ヤードや100ヤードを示す杭の場所などについて尋ねるのは構わない。
バンカーや池の場所なども、教えてもらわなければ、分からない、見えないっていう部分のことに関しても、尋ねてOK。
だけど「ピンまで60ヤード?70ヤード?」などと訊くのは、「そんなの自分で考えろ、歩測しろ」と言うもの。
これ以外には…。
他のプレーヤーが打とうとする時に、ミスショットを誘発させるような言葉がけや行動を慎む。
不必要に、スコアに関することを口にしない。(「それを入れればパーだな」とか、分かっていることをプレーの前に言われるのって、誰でも多分イヤなものです)
他人のミスショットを笑わない。(「ミスショットをしたら、”ウフフフフ”って笑われた、カチン!ときた、と言う話を聞くことも…)
他人のプレーに口出ししない。
スコアを誤魔化す(過少申告)。
自分のボールの在りかを細工する(OBなのに、OBになっていなかったようにボールを動かすなど)。
こういうことは、ゴルフ仲間を無くす行為だと思う。
以上のようなことを参考に、”良いゴルファーって一体どんなかな?”を、考えながらプレーをしていれば、少しずつ”良いゴルファー”になって行けるのではないかと思う。
誰でも、はじめから”良いゴルファー”だったわけではなく、エチケットやマナー、あるいはルールのところでは、何度も注意されたり、指摘されたりして、徐々に成長して来ている。
一日一緒にプレーをして、「感じの良いプレーヤーだった」と思われるのがいいか、「感じの悪いプレーヤーだった」と思われるのがいいか?
ただ、この「感じ」と言うのが、それを受け止める人の主観が混ざることなので、基準やセオリーが無いのだが…。
その人なりの個性や特徴も有るだろうから…。
だから、自分なりに考えて、、、お肌のお手入れをどうしようか?と考えるのと同じレベルで、どんなお洋服が自分に似合うかな?と考えるのと同じ感覚で、あまり堅く考え過ぎることもなく、楽しい気分で”良いゴルファー”と言うものを考えて行ってもらえれば…と思う。
”良いゴルファー”を考えるのに、終わりはなく、それをずっと考えながらプレーをして行くのが、”ゴルファーとしての磨き”に繋がるような気がする。
やはり、どこか、人生を歩みながら”人間性を磨くこと”と似ているかもしれない。。。
…本日の集合写真は、紅葉している木をバックに撮影しました。
撮った写真を見て、私が一言「わぁ~、紅葉がキレイ!」と言ったら、「紅葉”が”…ですか?」とブーイングが…(笑)。
「いえ、紅葉”も”キレイだし、皆さま”も”キレイです」と、言い直しをさされました(爆)。
楽しいゴルフ仲間の方々です(^_^)v