日本ゴルフツアー機構(JGTO)の島田幸作名誉会長が3日、膵頭(すいとう)部がんのため64歳でお亡くなりになりました。
葬儀は、既に近親者だけでとり行われたとのこと。
昨夜になって、この訃報を知り、大変驚いた。
島田幸作先生には、宝塚ゴルフ倶楽部に研修生として在席させて頂いていた2年間、弟子としてお世話になった。
「メンバーさんあってのプロ、研修生」
「アマチュアの方々あってのプロ」
「そういう心掛けをしっかり持ちながら練習させてもらえ」
と、教えられた。
足を痛めたとき、奈良県の吉野に在るグランデージゴルフ倶楽部に「整体の良い先生が来るから」と、車で連れて行って下さった。
吉野に着くまでの途中で、先生の行きつけの喫茶店に立ち寄り、カレーライスをご馳走になった。
一回の治療でスッと治った。
「グリップは軽く握って振れ」
「ドローで飛ばせ」
「もうちょっと太れ。男みたいな身体を作らなアカン」
厳しかったり、優しかったり、励ましてもらったり…。
そして、宝塚ゴルフ倶楽部からダンロップゴルフスクールに移る時には、「おまえには、その方(指導者)が、向いてるかもしれんな。がんばりや…」と言って、送り出してもらった。
お亡くなりになったことを知った今、先生の厳しいお顔、優しいお顔、笑ったお顔、色んな表情や言葉が思い出される。
宝塚ゴルフ倶楽部を出てからは、お会いすることもなく、年に一回の年賀状のやり取りだけだった。
先生は、本当にたくさんの方々から年賀状をお受け取りになっていらっしゃるはずなのに、私にまで、毎年、必ず下さっていた。
有り難かった。
まだまだお若く、お元気でご活躍なさっていることと思っていたのに、寝耳に水のごとく、突然の訃報。
ただただ、驚くばかりだが…。
謹んで、島田幸作先生の安らかなご冥福を、心よりお祈りしたいと思う。
葬儀は、既に近親者だけでとり行われたとのこと。
昨夜になって、この訃報を知り、大変驚いた。
島田幸作先生には、宝塚ゴルフ倶楽部に研修生として在席させて頂いていた2年間、弟子としてお世話になった。
「メンバーさんあってのプロ、研修生」
「アマチュアの方々あってのプロ」
「そういう心掛けをしっかり持ちながら練習させてもらえ」
と、教えられた。
足を痛めたとき、奈良県の吉野に在るグランデージゴルフ倶楽部に「整体の良い先生が来るから」と、車で連れて行って下さった。
吉野に着くまでの途中で、先生の行きつけの喫茶店に立ち寄り、カレーライスをご馳走になった。
一回の治療でスッと治った。
「グリップは軽く握って振れ」
「ドローで飛ばせ」
「もうちょっと太れ。男みたいな身体を作らなアカン」
厳しかったり、優しかったり、励ましてもらったり…。
そして、宝塚ゴルフ倶楽部からダンロップゴルフスクールに移る時には、「おまえには、その方(指導者)が、向いてるかもしれんな。がんばりや…」と言って、送り出してもらった。
お亡くなりになったことを知った今、先生の厳しいお顔、優しいお顔、笑ったお顔、色んな表情や言葉が思い出される。
宝塚ゴルフ倶楽部を出てからは、お会いすることもなく、年に一回の年賀状のやり取りだけだった。
先生は、本当にたくさんの方々から年賀状をお受け取りになっていらっしゃるはずなのに、私にまで、毎年、必ず下さっていた。
有り難かった。
まだまだお若く、お元気でご活躍なさっていることと思っていたのに、寝耳に水のごとく、突然の訃報。
ただただ、驚くばかりだが…。
謹んで、島田幸作先生の安らかなご冥福を、心よりお祈りしたいと思う。