ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

before→骨格・筋肉→after

2015年12月06日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
レッスンを受講くださる方が、
「これまで、自分がイメージしていたスイングの動きと全然違う」とおっしゃることが有ります。(~_~;)

そのご意見を聞いて、
「その感覚、私と同じですね。
実は、私も、違ってたんですよ」って思います。(^^;;

ゴルフが好きになって、
研修生になり、
ティーチングプロになるための講習や教えを受け、
ティーチングプロになったのですが、
その間、イメージしていたゴルフスイングの身体の動きと(どういう動きのことなのかと明確なイメージは持てなかったのだけれど)、
骨格や筋肉を見るようになってからの動きとでは、
全然違うと思っています。

自分は、間違っていたな…と思っているのです。

間違っていたなと思う頃をbefore
現在をafterとすると、
beforeの頃のは、広背筋や大臀筋が活きないと思います。

そして、beforeの頃は、クラブの通り道を意識するから、どうしても筋肉の動きも手先から考えていました。
それが、骨格や筋肉を見るようになってからは、
そこから考えたんじゃ、筋肉の動きが、どうしても上手くいかないと思い、
体幹の深層からの筋肉の動きを考えるようになってafterになりました。

だから、beforeとafterでは、全然違うのです。

この全然違う感じをご体感なさり、
「これまで自分が練習してきたことは、一体何だったのだろう?」とか、
「こういうことを、もっと早くに知りたかった」
と言っていただいたり、
また、
「同じ資格を持っているティーチングプロでも、言っていることが違う。統一感を持たせるようなことはしないのですか?」
などと言われることが有ります。(;´д`)

これらのご意見を伺っていると、
私のbeforeをゴルフスイングのイメージとして持っておられる方は多いのかな?と思います。

afterが通じる人、
afterを“そうだよね”って思っている人、
私のafterが、自分と同じイメージだと思ってくださっている人が、多いと良いなと思います。(^-^)


『ゴルフスイング体操(R)』
※ゴルフスイング体操は、「肩甲骨の内転・外転に伴う上肢の回旋運動(肩甲骨の関節窩の向きの変化が上肢の回旋に影響を与える動作)」「肘関節の屈曲・伸展」「骨盤の前傾を伴う水平回旋」「骨盤の水平回旋に連動する下肢の回旋運動」をゴルフスイングの主な動きとして構成しています。
ゴルフスイング体操では、これらの動きの組み合わせによって、スイング軸・スイング軌道・スイングプレーン・スイングアークが整うと致します。
※ゴルフスイング体操は、GETのメソッドを用いて、各関節動作をスムーズにするためのゴルフ用のエクササイズのことです。

☆golf exercise team GET
ホームページ
http://www.get-exe.com
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