ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

トップの位置での手首の向き

2015年12月05日 | ゴルフ理論…私の見解
何かとバタバタする土曜日です。^^;

本日は、レッスン中に、こんな写真を撮らせていただきました。

身体の正面で、グリップを握る手の形にして、



肩甲骨を背骨側に引きます。



肩甲骨を背骨から離します。



それぞれの場所での手首の角度は、どのように変化するでしょうか?

肩甲骨に引き寄せた場合の手首の角度。



肩甲骨から離した角度。



手首を不自然にロックしないでいれば、上記のようになります。

これって!?

スイング中は、このようなところに、形として現れるのではないでしょうか?



よく、シャフトのプレーンを意識してのことなのか、この位置で手首の向きをチェックなさったり、
調整なさったりしている人を見かけます。

が、このところでの手首の向きは、肩甲骨の動きと連動するところなので、
調整をするなら、
手首の動きや向きだけでなく、
肩甲骨の動きから調整しないといけないと言うことになります。

手首の向きだけを変えてプレーンに乗るようにシャフトの向きを調整しても、
それは、ちょっと不自然だったり、無理矢理な形になったりするため、
注意が必要でしょうね。


…と言うことで、本日のブログは以上です。(^-^)
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