昨日は…
『阪急電車』を…
…読みました。
面白くて…
一気に、読みました。
阪急沿線に在る、この辺りの本屋さんに行けば、わりと目につくところに、必ず積み上げられている、有川浩さんの『阪急電車』。
いつも利用している阪急電車の今津線が舞台になっているし、「面白い」と言う噂も耳にしていたので、「どんなストーリーなんだろう?」と、以前から気になっていて、「買おうかどうしようか?」と迷っていたのだが…。
いいタイミングで、この本を貸して下さった方がいらっしゃったので、お言葉に甘えて、読ませて頂いた。
登場人物は、今津線を利用している人たち。
色んな思いを抱えながら乗り込んできて、また、同じ車輌に乗り合わせたからこそ、生まれる物語。
その人たちが、どんな様子で、どんな表情で電車に乗っているか、リアルに想像できたし、時々、肩が震えてしまうくらい「グフフ…」と笑える部分も有った。
また、私たちが、友達とのメールで、やり取りしてるかのような言葉や、プライベートなblogに書く文体で書かれていたので、「この書き方、面白い。パクらせてもらお」と思ったりしながら(笑)、スラスラと楽しく読めた。
そして、最後は、ほのぼの感の残る物語で、「今津線らしい雰囲気が漂っている小説だなぁ~」と思えた。
電車に乗った時は、有川さんが書き出しで指摘なさっていたように、“何とはなしに他人と目の合うのを避けて視線をさまよわせて”、窓の外の風景を眺めていたり、本を読んでいたり、寝ていたりする私だか、これからは、乗って来る人たちを、もう少し、観察してみようかな…(笑)。
電車で移動している時間は、一見、無為な時間を過ごしているようでも、みなさん、それぞれに、色んな思いを抱えながら、乗っているものですよね。
作者の有川さんは、“あとがき”から察するに、逆瀬川駅付近にお住まいなのかな?
『阪急電車』が、よく売れたら、宝塚市に還元してくださいますね…って、えっ!?(笑)
この本を貸してくださいましたOさん。
ありがとうございました。
楽しく読めた本でした。
『阪急電車』を…
…読みました。
面白くて…
一気に、読みました。
阪急沿線に在る、この辺りの本屋さんに行けば、わりと目につくところに、必ず積み上げられている、有川浩さんの『阪急電車』。
いつも利用している阪急電車の今津線が舞台になっているし、「面白い」と言う噂も耳にしていたので、「どんなストーリーなんだろう?」と、以前から気になっていて、「買おうかどうしようか?」と迷っていたのだが…。
いいタイミングで、この本を貸して下さった方がいらっしゃったので、お言葉に甘えて、読ませて頂いた。
登場人物は、今津線を利用している人たち。
色んな思いを抱えながら乗り込んできて、また、同じ車輌に乗り合わせたからこそ、生まれる物語。
その人たちが、どんな様子で、どんな表情で電車に乗っているか、リアルに想像できたし、時々、肩が震えてしまうくらい「グフフ…」と笑える部分も有った。
また、私たちが、友達とのメールで、やり取りしてるかのような言葉や、プライベートなblogに書く文体で書かれていたので、「この書き方、面白い。パクらせてもらお」と思ったりしながら(笑)、スラスラと楽しく読めた。
そして、最後は、ほのぼの感の残る物語で、「今津線らしい雰囲気が漂っている小説だなぁ~」と思えた。
電車に乗った時は、有川さんが書き出しで指摘なさっていたように、“何とはなしに他人と目の合うのを避けて視線をさまよわせて”、窓の外の風景を眺めていたり、本を読んでいたり、寝ていたりする私だか、これからは、乗って来る人たちを、もう少し、観察してみようかな…(笑)。
電車で移動している時間は、一見、無為な時間を過ごしているようでも、みなさん、それぞれに、色んな思いを抱えながら、乗っているものですよね。
作者の有川さんは、“あとがき”から察するに、逆瀬川駅付近にお住まいなのかな?
『阪急電車』が、よく売れたら、宝塚市に還元してくださいますね…って、えっ!?(笑)
この本を貸してくださいましたOさん。
ありがとうございました。
楽しく読めた本でした。