ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフのための、ちょっとした心掛け

2009年10月21日 | ゴルフ全般
「この間、ラウンドに行って、前半は良かったんです。けど、後半で疲れてきたからだと思うんだけど、ショットが乱れて、スコアを崩してしまいました」
と、レッスン受講中の方。
それを聞いて、私、「あぁ~、そうだったんですか…残念でしたね」と言って、その後、ふと「だったら、少々疲れても、ショットが乱れてしまわないように、この練習場の周りを2周くらい走って身体をわざと疲れさせてから、もう一回打つ練習をしてみます?」
なんて、鬼のようなことを(?)、言ってみた。
そうすると、その方、「アハハハハ…」と笑って、こういう練習を却下なさった(笑)。

でも、こういう練習も、たまには必要かと思うんですよね。
ゴルフは長い距離を歩くスポーツだし…。
ちょっとジョギングをしておいて、息が上がっている状態で打ってみるとか。
ボールを探しに走って行って、「有った!」と思ったら、少し息が上がった状態で打つ時も有るんだし…。
だから、今期は、お天気の良い日を見計らって、1度くらいは、こういう練習を行ってみましょうか?

な~んて書くと、「えぇ~~~!!」とのお声があちらこちらから聞こえてきそう…(笑)。
だから、あえて行いませんが…(笑)

でも、ゴルフは、(今はカートが有るとは言え)長い距離を歩くスポーツ。
日頃から、ゴルフのために、心掛けて、少し長い距離、長い時間、歩くようにしておきましょう。
筋肉痛が起きそうなほど、かなり歩いた後は、ストレッチも…。

それと、もうひとつ、日頃から心掛けておくことは、重い荷物は左手で持つようにする。
「重い荷物を持つ時は、右手と左手のどちらで持ちますか?」とお尋ねすると、「右手」とおっしゃる方が、圧倒的に多い。
「右手で持ったら、重く感じなくても、左手で持ったら、重くて持てないと感じる時が有る」とおっしゃた方もいらっしゃる。
ゴルフのためには、左腕の筋力も必要なので、左右の腕の筋力バランスを整えるためにも、重い荷物は左腕で、左腕もよく使うように心掛けておきましょう。

私も、日頃から心掛けてよく歩いておくことと、重い荷物は、心掛けなくても、気がつけば、左腕で持っています(笑)。

今の時期は”スポーツの秋”にふさわしく、涼しいけれど、身体を動かせば汗が出る。
レッスンでは、ジョギングをしない分、ゼーゼーと息が上がるくらい、長いクラブをガンガン振って頂こうかな…(笑)。

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