さて、昨日の問題の答え…、
自分の身体に「動け!」との指令を出した方が、動きやすく感じる理由です…。
これは、茂木健一郎さんの本に書いてあったことから仕入れた“ネタ”なんですが…。
人間は、「こういう風に動けばいいですよ」などの、主に言葉での情報は、先ず脳の中の「感覚野」と言うところに、インプットするそうです。
それを、動きとしてアウトプットするのは「運動野」というところの働き。
しかし、この「感覚野」と「運動野」は、脳の中では、きっちりと分業されていて、直接コミュニケーションすることが出来ないのだそうです。
だから、人間は、しばしば「分かっているのにできない」と言う状態に陥るらしい…。
この「分かっているのにできない」“苦しみ”は、誰でも感じたことが有ると思います。
私も、感じることが、しばしば有ります。
特に、やはり、慣れない動きをする時は、この苦しみや歯痒さを感じます。
「なんで、自分の身体は、こんなに思うように動かないのか?」「私って、なんて、どんくさいのか?」と…(笑)。
でも、その理由として、脳には、こういう“都合”が有るからなのだ…と思うと、少し、安心できませんか?
「私だけではない、人間ならば、誰でもなのだ」と…。
この「感覚野」と「運動野」を直接つなぐ回路は、脳の中には無いからなのだと…。
だったら、人間は、いつまで経っても、「頭では分かっているのに、できない」ままなのか?
そんなことは無いですよね?
何度も繰り返して練習していれば、いずれ、頭で分かっているように、身体も動くようになって行きます。
「感覚野」にインプットされた情報を、「運動野」を介してアウトプットするには、どうすれば良いか?
直接繋がっていない回路を、繋ぐには、どうすれば良いか?
…茂木健一郎さんは、その答えを、こう書いておられた。
「感覚野」と「運動野」を直接つなぐ回路は、脳の中に無いのなら、脳の外側に作ること。
その方法として、シンプルなのが「自分に言い聞かせる」こと。
「自分に言い聞かせる」と言う表現は、まさにインプットとアウトプットの回路をつなぐ方法であり、「感覚野」の情報と「運動野」の働きとを同調させるシンプルな方法だと。
…これを読んで、私は、「あぁ、確かに、新しい動きを覚える時には、身体に、言い聞かせているな。右足前!とか、左腕横!とか、声には出していなくても、頭の中で叫んでる」…って思った。
し慣れているはずのゴルフスイングでも、「ここを、もう少し、このように動かせてみよう」と思ったら、「ここ」に対して、「こう動け!」みたいな感じで、瞬間的に指令を出しているな…って思った。
だから、茂木健一郎さんの、この“答え”には、納得できた。
「頭で分かっても、自分の身体に言い聞かせなければ、自分の身体は動かない」のは、確かだと思えたから。
…と言うのが、私の「ご自身の身体に言い聞かせて下さいね」と言っている理由です。
以上、本日のblogは、昨日の“答え”でした…(^^)
自分の身体に「動け!」との指令を出した方が、動きやすく感じる理由です…。
これは、茂木健一郎さんの本に書いてあったことから仕入れた“ネタ”なんですが…。
人間は、「こういう風に動けばいいですよ」などの、主に言葉での情報は、先ず脳の中の「感覚野」と言うところに、インプットするそうです。
それを、動きとしてアウトプットするのは「運動野」というところの働き。
しかし、この「感覚野」と「運動野」は、脳の中では、きっちりと分業されていて、直接コミュニケーションすることが出来ないのだそうです。
だから、人間は、しばしば「分かっているのにできない」と言う状態に陥るらしい…。
この「分かっているのにできない」“苦しみ”は、誰でも感じたことが有ると思います。
私も、感じることが、しばしば有ります。
特に、やはり、慣れない動きをする時は、この苦しみや歯痒さを感じます。
「なんで、自分の身体は、こんなに思うように動かないのか?」「私って、なんて、どんくさいのか?」と…(笑)。
でも、その理由として、脳には、こういう“都合”が有るからなのだ…と思うと、少し、安心できませんか?
「私だけではない、人間ならば、誰でもなのだ」と…。
この「感覚野」と「運動野」を直接つなぐ回路は、脳の中には無いからなのだと…。
だったら、人間は、いつまで経っても、「頭では分かっているのに、できない」ままなのか?
そんなことは無いですよね?
何度も繰り返して練習していれば、いずれ、頭で分かっているように、身体も動くようになって行きます。
「感覚野」にインプットされた情報を、「運動野」を介してアウトプットするには、どうすれば良いか?
直接繋がっていない回路を、繋ぐには、どうすれば良いか?
…茂木健一郎さんは、その答えを、こう書いておられた。
「感覚野」と「運動野」を直接つなぐ回路は、脳の中に無いのなら、脳の外側に作ること。
その方法として、シンプルなのが「自分に言い聞かせる」こと。
「自分に言い聞かせる」と言う表現は、まさにインプットとアウトプットの回路をつなぐ方法であり、「感覚野」の情報と「運動野」の働きとを同調させるシンプルな方法だと。
…これを読んで、私は、「あぁ、確かに、新しい動きを覚える時には、身体に、言い聞かせているな。右足前!とか、左腕横!とか、声には出していなくても、頭の中で叫んでる」…って思った。
し慣れているはずのゴルフスイングでも、「ここを、もう少し、このように動かせてみよう」と思ったら、「ここ」に対して、「こう動け!」みたいな感じで、瞬間的に指令を出しているな…って思った。
だから、茂木健一郎さんの、この“答え”には、納得できた。
「頭で分かっても、自分の身体に言い聞かせなければ、自分の身体は動かない」のは、確かだと思えたから。
…と言うのが、私の「ご自身の身体に言い聞かせて下さいね」と言っている理由です。
以上、本日のblogは、昨日の“答え”でした…(^^)
タイミングが取りやすいと言いますね。
そんな話を聞いたので、先週末に実戦で試しましたら、トップしまくり。
3ホール目から「チャーシューメン」は止めたのですが、
何だかタイミングがガタガタになって、ひどいラウンドになりました。
だから「指令を出す」のがいけないのではなく、私の場合は
「チャーシューメン」ではスイングが早くなり過ぎるのだと、今日の練習で
分かりました。
私の場合、「ダークエンジェル」でタイミングがピッタリです。
なんで「ダークエンジェル」か?って。
そりゃあ、ジェシカアルバのファンですので。
茂木さんのプロフェッショナルも良く
見てました。
要は、脳からの指令が出やすくなるから…ですもんね
どちらかと言うと、“前頭連合野”という総司令部→身体を動かせる運動野への指令をスムーズにする…かもしれませんね。
そのリズムは、ご自身に合うもので…だと思います
「チャー・シュー・メン」
「ジョニー・ミラー」
「○ツイ・○ミトモ・○ザ・カード」
など、色々有りますよね