STAP細胞

インターネットのニュースや新聞の一面に載っていた、本日のニュース。

『新型万能細胞 炸裂』。
これ、すごい！…Σ(・ω・ノ)ノ！

記事に書いてあることを拾ってみると、
「動物細胞が自ら初期化することがないという生物学の常識を覆す画期的な手法」

「ipsよりもスピーディーかつ、簡単な方法で、効率的に炸裂できた」

「ES細胞やips細胞は、胎盤には変化できなかったのが、このSTAP細胞は、胎盤にもなることが分かり、並外れた多様性を示した」

私が、この発見の「すごい」と思うところは、「常識を覆す発見」であったこと。
「生命科学研究の枠組みが変わる大発見」であること。
生物学の詳しいことは、全くわからないけど、この点が、「すごい！！」と思う。

常々、常識や教科書ばかりにとらわれていてはいけませんと思っている私を、いたく感動させてくれました。

この発見は、当初、国際的に著名な英科学誌ネイチャーからは、「信じられない」と掲載を拒否されたと言う。

また、「細胞生物学の歴史を愚弄している」という趣旨のメールが届いたことも。

その時、この研究を進めていた小保方晴子さんは、
「これ以上、なにをすればいいのか分からなった」
「やめてやると思った日も、『間違っている』と言われて泣き明かした夜も数知れないが、きょう一日だけは頑張ろうと思って続けてきた」とのこと。

この辺りの心意気、屈しなかった心も、素晴らしい。

「簡単で安全」なことも、私の感覚では、「これって、本当にすごい発見なのではないか？」と思う。

これから、小保方さんは、
「正直、プレッシャーを感じるが、10年後、100年後の人類社会への貢献を意識して、一歩一歩進みたい」と…。

…30歳の“リケジョ”の小保方さんを応援していたいですね…エイエイ。(・ω ・ )○オ――!!