ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『超ゆっくり』と…

2015年02月24日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
ゴルフスイング体操の下敷きとなる理論『5ラインズメソッド』によって、筋肉を強くすることができるかどうか?

今、それを考えています。

私の答えとしては、「強くすることができます」。

なぜ、そう思うのかは、自分自身を見ていてのこと…(笑)

私は、ここ数年、『ゴルフスイング体操』以外のトレーニングをおこなっていません。
腕立て伏せすらやっていません。

でも、明らかに大胸筋や三角筋は衰えていないし、むしろ以前より、少し大きくなったのではないか?と思うほどです。
自分の身体を見ていて「ゴツイな…」と思うのです。

脚やお尻の筋肉に関しても同じ。

しかも…昔はキツイ『O脚』だったのが、随分とマシになりました。
『O脚』を治そうと内転筋ばかり鍛えていた頃は、あまりその効果が出なくて…、
『ゴルフスイング体操』をずぅ~とやっていたら、いつの間か「あれっ?」って感じで、随分マシになった…。
今も「美しい脚線美」と言えるほどではありませんが、それでも、以前に比べると随分とマシになりました。

こういう自分を見ていたら、『ゴルフスイング体操』によって筋肉を鍛えることはできる…と思えるのです。

この効果を、もっと発揮させるのは、どうすれば良いか…。

ダンベルを持ったりすることも考えたのですが、基本、『5ラインズメソッド』によるエクササイズは、いつでも、どこでも、どなたにでも、日常的におこなっていただける安全なエクササイズとして構成したいため、
「何も持たずに(器具を使わずに)」おこなえるようにしたいのです。

そのためには、どのようにおこなえば良いか?
その効果を、どのようにして出すか?
…ですね。

現在、この『5ラインズメソッド』を使ったエクササイズとして構成しているのが、
「女性のきれいを応援するエクササイズ」と「シニアのためのエクササイズ」。

両方とも、やはり、単に身体を柔らかくするだけじゃなく、筋トレ(筋肉が強くなるように…)の要素を組み込みたいです。

何も持たずにおこなうのであれば、負荷として利用できるのは自重(自分の重さ)だけですよね?

では、どのようにして筋肉に負荷をかけるか?
どうすれば筋肉は鍛えられるのか?

…と、ここで、自分自身を振り返ってみると、
「筋肉に負荷をかけたいな」と思いながら『ゴルフスイング体操』をおこなうときは、
「超ゆっくり」やっているのです。

例えば『天使の羽根 回旋』と『天使の羽根 回旋リバース』(『ゴルフスイング体操』DVDブック…P.54~P.57)をおこなう時は、肩甲骨から指先までをしっかりと伸ばして緩めることなく、
そして、筋繊維を一本ずつ動かせていくような要領で、「超・ゆっくり」おこなっています。

そうすると、自分の腕の重さが負荷になって、腕を支えている筋肉が鍛えられる。

これ、実際におこなってみると、早くシュッと回してしまうより、「しんどい」です。
このしんどさが「効く」と思います。

なので、『ゴルフスイング体操』によって、筋肉を少し鍛えることは「できる」。
そして、そのための条件としては、「超・ゆっくり」。
固定させるところは固定させて緩めない。

より安全におこなうには、それぞれのエクササイズの動きを正確に…が条件になるだろうな…と思います。

明日からのレッスンでも、『ゴルフスイング体操』の一部は、筋肉に負荷をかけることを考えて、「超・ゆっくり」おこなってみていただこうかなぁ~…(^.^)

やっぱり、筋肉は鍛えなきゃね…。

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