「コック」「アンコック」「リコック」の動き

みどりの日！(*^▽^*)

樹々の葉っぱが、
若々しくて、綺麗な時季ですよね。(*^_^*)






…昨日のブログに、ゴルフグリップの指体操を載せましたので、
本日は、「コッキング」について。

一般的に、
ゴルフスイングの「コッキング」とは、
手首を親指側に曲げて、角度を作ることと言われます。

この「コッキング」は、
↓


①コック
②アンコック
③リコック

と言われることも有ります。

手首とクラブの間の角度が、赤い線で記したように変わるので
↓


「手首を親指側に曲げて、コッキングを作る」と表現されるのです。


ですが、
↓


①腕を前に下ろしたところから、
②肩甲骨を内転させてみてください。
(肩甲骨の内転に伴う上肢の回旋運動)
③肘を曲げてください。

それぞれの位置で、指先の向きは、どちらを向きますか？

そして、その位置で、クラブを握ると、どういう形になりますか？

このようになりますよね。
↓


コックが出来ませんか？
出来ますよね？
コックの形になりますよね？

肩甲骨を外転させ、
骨盤の動きを加えて、
反対側に腕を上げてみてください。
そして、その位置でクラブを持ってみてください。
↓


リコックが出来ていませんか？
出来ていますよね？

意識的に、手首を曲げなくても、
こうなりました。(^-^)

意識的に、手首を曲げなくても、
こうなりますよ。(^o^)

これが、
コッキング。
「コック」「アンコック」「リコック」なのでは、ないでしょうか？


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