ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

皆さまとの合作

2012年12月05日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
さて、暫く日にちが空きましたが…、
本日は、また『スイング体操』を思い付くまでに考えたことシリーズ(?)です…。

「肩甲骨と上腕骨の動きを繋げることが大事だ」と気づき、この『肩甲上腕関節』や



この肩甲骨とろっ骨の間を「関節(肩甲胸郭関節)」とみなして、



スイングを考え、レッスンしようとし始めたのって、いつ頃からだったかなぁ~?
と思い、以前のブログを見直してみました。

そうすると、5年くらい前の2008年の1月のブログに、はっきりと『肩甲骨パワー』のことを書いている。

だから、その頃には、もう既に、この二つの関節の重要性には、気づいていた…と思います。
多分、まだ、それよりも、以前から…。

だけど、現在の『スイング体操』に辿り着いたのは、約2年前。

だったら、この間の3年あまりは、何をしていた?と言う感じ…(^_^;)

なのですが、こういう部分をレッスンしたいと思って、この間も、色んな方法を、試してみてはいたのですよ。

肩甲骨体操や、
あるいは、ボール投げを行なっていただいて、
私が、「あっ!」とひらめいたように、皆さまにも、子供の頃から行なっておられる、ご自身の得意なスポーツの動作を行なってみていただいたらどうだろう?とか、
セラバンドと言うピラティスで使用するチューブのようなゴムを取り入れたり、
など…。

それで、レッスンを受講下さっている方々のお身体の状態(柔軟性や筋力アップ)は、徐々にでも変わって来ていたのでしょうけれど…、
だけど、それが、スイングやスイング技術に直結するか?と言えば、「う~ん…」って感じは否めませんでした。

安全にゴルフを楽しむにはストレッチは必須だし、
筋力アップも、勿論…、筋肉は有るに越したことはないのですが、
「技術力アップも同時に狙う」となると、お決まりのストレッチや筋トレだけでは足りないと思いました。

そこで、「(一般的に正しいとされる)スイング理論と融合させて行けるような体操が良いんじゃないか…」と考え始め、
そこから、また、さらに、「こういうのはどうか?」と、行なってみていただいた結果「アカン…」と思ったのは却下したりして、試行錯誤を繰り返した挙句、
ようやく2年くらい前に、「これだ…」と思える『スイング体操』に辿り着けた…と言うわけです。

だから、この『スイング体操』は、この間、私のレッスンを受けて下さっていた方々との、言わば“合作”ですね。

『スイング体操』は、ま…、「要点をはずさずに、キチンと行なえば…」ですが…、
初心者の方からプロに至るまで、「人間であれば誰でもスイングしやすくなる体操」なのではないか?と思います。

こういう体操に辿り着くまで、途中、迷い、悩み、さまよいつつ、失敗作も有りましたのに、それでも、レッスンを受講し続けて下さっている方々には、本当に、私、感謝しなければなりません。

長年、レッスンを受講下さっている皆さま、本当にありがとうございます…v|◎-_っ・|ノ☆*★感謝★*☆ヽ|・c_-◎|v

「スイング体操を思いつくまでに考えたこと」シリーズ(?)は、まだ続きますよぉ~d(´∀`●)゜+。ョロシクッ゜+。(●´∀`)b

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