本日二度目の投稿です。笑
ゴルフスイングの動作に機能解剖用語を用いるって、ちょっと難しいかな!?…と、
一瞬だけ思いました。
でも、
用語はともかく、
身体の基本的な動きを知って、まずは関節ひとつひとつを正確に動かせてみる…
そして、その組み合わせがゴルフスイングの動作になる…で練習した方が、
やはり身体の自然な動きに即したゴルフスイングになるのではないだろうか…と思う。
分かりやすく、
伝わりやすくするためにだか、どうだか、
ゴルフスイングの動きに関する関節の動きを「○○のように…」とか「○○のような…」と表現されることが、非常に多い。
でも、それは、
機能解剖用語に即した動きがベースに有って、
それを噛み砕いて言うと…であれば良いけど…
それが無くて、
「○○のように…」とか「○○のような…」のオンパレードでは、いけないじゃないか…と思う。
それじゃ、人によって解釈の仕方も変わってくるだろうし…
例えば、「テニスのフォアハンドのような動き」と表現しても、テニスをしたことの無い人には出来ない動作…ってことになってしまいますよね。
だから、
「肩甲骨を背骨側に寄せて…これを内転と言います」などの説明を加えつつ話した方が良いのでは…思う。
ゴルフスイングの動作を説明する際の、
こうした機能解剖用語を用いての説明って、
私の知る限り、ほぼ無いですし…。
機能解剖用語は、
身体の動きの共通用語。
難しい言葉に感じられる用語を覚えるかどうかは、別にしても…
身体の基本的な動きを覚えて、やってみて、それから、ゴルフの練習をしませんか?…と思います。
その方が、筋肉だって上手く動きます。
「○○のような…」とか「○○のように…」などの、あいまいな表現で、
結局、無茶苦茶な動きになってもいけませんよね…。^^;