ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

身体の前額面での腕(上肢)の振りが大切

2016年12月17日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
昨夜のサンテレビでの『LOVEGOL2』をご覧くださいました皆さま、
ご視聴、ありがとうございました。m(_ _)m

昨夜の「スコア向上委員会」でのレッスンは、
「アイアンショットの方向性を安定させる体操」でした。

テレビの画面を見ながら撮った写真。(^-^)





私が、『ゴルフスイング体操(R)』で、強調していることは、
ゴルフスイングの腕(上肢)の振りは、身体の前額面であること。

だから、
こんな体操をしてみたり、





こんな風にゴルフスイングを表現してみたり…しています。






ゴルフスイングって、身体の後ろに、時計の文字盤をイメージしながら、
8時の位置では、9時の位置では…って説明が、よくされますよね。

だったら、その「円」って、
身体の前額面に対してのものなの?
水平面に対してのものなの?
まぁ、矢状面ではないよね。

って、こういう質問をすると、
プロの指導者の人の中にも、
「水平面」って、答える人がいます。

これ、ホントに水平面!?

腕(上肢)を、水平面で振った場合と、前額面で振った場合で比べてみると、
よく働く筋肉も変わるんですけど…って思う。

この違いに関しては、
後日、また、写真を貼ったりして、解説させていただきますが…。

水平面なんて考えてスイングを構築すると、
(それでも、ボールは打てるようにはなるだろうけど…)
非効率な筋肉の動きになります。

なので、
昨夜放送の「スコア向上委員会」では、
ゴルフスイング中の腕(上肢)の動きは、
「深呼吸の動作」プラス「肘関節の屈曲・伸展」で説明し、
この動きをスムーズにするためのドリルとして、
「クラブ逆さ2本持ち」体操を紹介させていただきました。

昨夜の『LOVEGOL2』をご視聴くださったみなさま、
また、よろしければ、今度練習なさる際にでも、
あの「クラブ逆さ2本持ち体操」を、おこなってみてくださいね。

何気ない体操のようでも、
アイアンショットの方向性を安定させるためには、
大切な体操です。(^-^)


…しかし、
『LOVEGOL2』を観ていると、
ナレーションが、ナイスで面白いなぁ〜と思います。(^_^)v
ナレーションが入っていなければ、面白さも、半減するでしょうね…。

また、放送時間内で番組をまとめる編集作業も、
「これ、とっても、大変なんじゃないかなぁ〜」
「でも、すごく上手にまとめておられるなぁ〜」なんてことも思いながら、
私も、ホントに楽しく拝見させていただいています。

…『LOVEGOL2』、
また、来週も、是非、ご覧くださいね。
宜しくお願い致します。m(_ _)m
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