ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

骨盤の回転法…その4

2013年02月20日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
本日も『骨盤の回転法』について書いておきます。

骨盤を、ざっくりと仙骨と腸骨に分けて考えて、
これを3人の人に見立てて、真ん中の人が、左右の人を前後に振ると、


(こんなイメージでね…笑)

骨盤の回転(身体の捻転)は…、
このよく回る関節(赤い丸)を使わなくても、
回転軸も、こういうブルーの線をイメージするのではなく…



腸骨と大腿骨を繋いだイメージでも廻る。



…と言うのが、可能になる…と思いませんか?

ゴルフスイングの場合は、地面の上に在るボールを打つために、股関節での前傾は、勿論、必要になりますが、

(この部分での前傾)



だからと言って、骨盤の回転もここで行なわなければならない…なんて考えるよりは、
なるべく繋いで廻す方が良い。



「繋いだイメージでも廻るんだ」と実感できると良いでしょうね…って思います。

スイング体操を行なっていると、自然と、骨盤の動きは、
こちらの動きになりますが、



ま、試しに…
このブログだけを読んで下さっている方々も、
ここでの回転と



こういう回転を



両方行なって、その違いをお確かめ下さい…。

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