ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

仙骨を突出させる感じで前傾姿勢を作る

2015年10月15日 | 『GETエクササイズ(R)』
人体の分割を、このように考える『GETエクササイズ』では、



骨盤は、仙腸関節のところで、仙骨と寛骨に分かれて、
下記イラストのような方向に動くと考えます。

寛骨の片方が上⇔片方が下。



寛骨の片方が前⇔片方が後ろ



そして、両方の寛骨が仙骨より突出する(骨盤全体は前に傾く)⇔仙骨が凹む(骨盤全体は後ろに傾く)



ゴルフスイングの場合は、地面にあるボール打つため、必ず
上体を少し前傾して構えます。



この前傾姿勢を作る時、
『GETエクササイズ』では、仙骨を寛骨より突出させるようにして、上体を前傾させます。

この方が、仙骨を動き始めのきっかけとする脊柱の回旋動作もしやすくなります。





寛骨より仙骨を突出させる感じで上体の前傾姿勢を作りアドレスする。

全身の筋肉の付着箇所を見ても、
股関節でカクッと前傾してしまうよりは、
筋肉の動きの繋がりも上手くいくはずです。



よろしければ、お試しくださいね。(^-^)


※GETエクササイズ
商標登録 第5771755号
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