ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ボールを強く叩ける動きは、どれ!?

2018年07月18日 | ゴルフ理論…私の見解
今日も、あぢぃ〜ですね。´д` ;

外にいての発汗は、ハンパない…です。´д` ;


さて、
このブログで、『モダン・ゴルフ』に書いてあることを"ネタ"にしていますが、
レッスンの時にも、
ここに書いているようなことをお話しています。

そして、
このブログにも貼っているように、
その場で、『モダン・ゴルフ』中の文章を読み上げたりしています。

この文章の赤文字のところを読んだ時、



当たり前のこと過ぎたのか、
「ブファ!…(≧∇≦)」とお笑いになった方も…。

そりゃ、そうかもしれませんよね。(^^;;

だって、「ダウンスイングを腰の動きから始めた後は、ボールを打つことだけ考えよ」なのですものね。

そんなの「当たり前やん」ですよね。

でも、非常に、シンプルな考え方です。(^.^)

そして、
ベン・ホーガン氏の書いておられる通り、
私も、
「ダウンスイングを腰の動きで始めたら」
「できるだけ強く叩け」
「力の限り叩け」と言ってみました。(≧∇≦)

そうすると、どのようなことが起きたと、お思いになりますか?

結果を先に書いておくと、
ピュンと飛距離が伸びました。(^-^)v

「できるだけ強く叩け」
「力の限り叩け」との声掛けをしている最中は、
スポ根マンガのようだ…(≧∇≦)
と思いましたが、
これでも、結構、効果が有るものですね。(^^)v

さすが、ベン・ホーガン氏のアドバイスなのでしょうか?

ですが、
「強く叩け!力の限り叩け!」と、いきなり言っても、
どう叩いたら良いのか分からなかったら、
スイングは、メチャクチャになりますよね。( ̄▽ ̄;)

どのような動きで強く叩くのか、
それは、あらかじめ皆さん『ゴルフスイング体操(R)』で練習しておられたから、
「叩け」の言葉だけで、
飛距離が伸びたんだろうな…と思います。

そこで、本日は、
「強くボールを叩く」際の関節の動きは、どれか?…を問題にします。(^.^)

まず、
ダウンスイングを腰の動きから始め、



ここから、クラブヘッドを左側に走らせるには、関節の動きとして、次の4通りが考えられます。

まず、
1.手首(手関節)の、掌屈(手の平側に曲げる)と背屈(手の甲側に曲げる)を左右交互。



2.前腕の、回内(前腕を内側に曲げる)、回外(前腕を外側に曲げる)を左右交互。



3.肩関節(肩甲上腕関節)の外旋(外側に捻る)、内旋(内側に捻る)を左右交互。



4.肩甲骨の内転(肩甲骨が背骨側に寄る)、外転(背骨から離れる)を左右交互。



上記の4通りのうち、
どの動きが、
「できるだけボールを強く叩ける、力の限り叩ける」動きでしょうか?

どれでも良いでしょうか?
どれもこれも、4つとも使っちゃえば良いでしょうか?

どれでも良いことは無いですよね。

こんなの4つとも使ったら、それこそ、スイングとして成り立ちません。(≧∀≦)

どれでしょうか?

…このブログを、ずっと読んでくださっている方は、
即答してくださると思いますが、
当然「これ」ですよね。(^-^)



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