ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

『体操』をたくさんおこなった、本日の授業

2016年05月09日 | 大学・授業
武庫川女子大学での授業でした。

本日、あいにく、関西地方は、雨…(^^;;

屋根の無いグランドでの授業は、無理があるため、体育館にておこないました。(^.^)

体育館での授業では、『ゴルフスイング体操』!…(^-^)/

そして、本日の授業の資料として、
先日いただいたこちらの雑誌の



この箇所を



コピーして使わせていただきました。



エクササイズ中身は、ちょっとシークレットにしておいた方が良いかな…(^^;;
と言うことでモザイクをかけさせていただきました
m(_ _)m

この雑誌では、両開き6ページで『ゴルフスイング体操』をご紹介いただいているのですが、
「よくまとまっているなぁ。見やすいし、さすがに、ゴルフ雑誌専門の雑誌社だけありますね…」と、
本日も、助手の先生とも話していました。

授業で使用するにも、バッチリ。^_-☆

学生さんたちも、
「これ、先生やん…」と…(#^.^#)

…大学での授業では、
身体の動きに関して、
「内転や外転、水平回旋、側方回旋」などの言葉を、
あえて使用しています。

ここでのゴルフは、趣味の場ではなく、授業の場なので…。

でも、これらの「専門用語」とも言える言葉を用いた方が良いと思うのは、
より「正解な動き」になりやすい…と思えるから。

ゴルフスイングの体幹の動きは、側方回旋の混ざらない水平回旋。
そういう表現をすると、
「この動き」と言うのが、ハッキリと分かる。

興味の有る人、
機能解剖を、他の授業で学んでいる人たちは、
「この動き」をした場合には、どの筋肉が働くのか…を調べてくれたら良いと思う…。

この雑誌に載せてくださった、『ゴルフスイング体操』の6ページは、
最初の見開き2ページが、
ゴルフスイング体操の身体の動きを示すエクササイズ。
次の2ページが、
ゴルフスイング中に動く全身の筋肉の比率を良くするエクササイズ。
(『円月殺法素振り』と呼んでくださる方もいらっしゃるエクササイズです)
そして、最後の2ページが、ゴルフスイング中の肩甲骨の動きをスムーズにするエクササイズです。
(このエクササイズは、『ゴルフ版 マエケン体操』と言われることも有ります…^ ^)

この雑誌をご購入なさっている方。



または、こちらの雑誌をご購入くださった方は、



チェックなさってみてくださいね。(^o^)/

…本日のような授業をしていて、いつも思うことは、
大学での授業の場だけでなく、
ゴルフのスイング理論が、広く、ハッキリとした機能解剖学用語で語られるようになれば良いな…です。

そうすると、「ゴルフには機能解剖学の介入が遅れているのではないか…?」との懐疑的な目で見られることも少なくなりますよね。

…『ゴルフスイング体操』、エクササイズをたくさんおこなった本日の授業の最後では、
「生きている人間は、筋肉をしっかりと動かさないと、命に関わるようなことも起きる…」との話しもしました。

この授業を受けてくれている学生さんたちは、
将来、ゴルフをするにしても、しないにしても、
全身の筋肉が隅々まで動く、『ゴルフスイング体操』のことは、
しっかりと覚えていてくれたら良いなと思います。(*^^*)

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