ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング中の手首の動きに関して…再び…

2016年11月18日 | ゴルフ理論…私の見解
本日のブログは、昨年の今日、書いた記事を、もう一度、アップしておきます。

昨年の今日書いたブログの題名は、
『ゴルフスイング中の手首の動きに関して』です。





















ゴルフスイングのコッキングのことに関しては、
手首を親指側に曲げて角度を作ることではない。(そのように語られることが多いけど…)
そう感じるのは錯覚だ…です。

このことは、
ゴルフスイング理論の中で、絶対に変えて行かなくてはいけないところでしょうね。

人間の骨や筋肉を見る限り…って思います。

つい最近も、
若い女性の方に、
テイクバックは手首を使って上げるのではなく、
肩甲骨の動きなんですよ…ってレッスンをすると、
それだけで、
ボールによく当たるようになった方がいらっしゃいました。

また、
ゴルフの練習を始めたばかりの若い男性が、
「クラブって手首使って上げるように教えられて、
なんか練習した後、身体が痛いなぁ〜と思っていたけど、
背中(肩甲骨や脊柱)動きを中心に練習すると、
身体が自然に動いて痛くない。
それに、今までは、なかなか飛ばなかったけど、
かなりよく飛ぶようになった」
とおっしゃっていました。

「みんな」が、
「手首の動き」って言ってるのを、
「そうじゃない」って言うのは、勇気がいるけど、
これを言うか言わないか…は、
もう私の倫理観の問題です。

「違う」と思っているのに、
「危険」と思っているのに、
黙っておれと言うの?…です。(^^;;

また、
「違う」って分かったのに、
「危険」と分かったのに、
蓋をしたまま放置するの?…ですよ。

…手首に関しては、
私も、一年前のブログにも書いたように、
酷い腱鞘炎を患ったため、
広く伝わるまで、
何度でも繰り返して、
言って行きたいです。



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