ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

悪いクセを取り除くには…

2016年11月17日 | 『ゴルフスイング体操(R)』
『ゴルフスイング体操(R)』は、ゴルフスイングの根本的な動きは、こうです…





として、構成している体操です。

なぜなら、
肩甲骨は腕の動きのパワーの源だし、
寛骨は脚の動きのパワーの源だからです。

人間の骨格の分割をちゃんとこのように考えれば、
ゴルフスイングの動きって、こうなるじゃないですか?…と思います。

ただ、
この動きを詳細に感知しながらクラブを振るには、
スイングスピードが増せば増すほど、
より正確な動きが必要になるでしょう。

筋力等も必要になると思います。

スピードが増すと、正確に動き辛くなるのは、
車がクラッシュするのと同じようなもの。

スピードが出ていなければ、急なカーブでも車線をはみ出さずに曲がることが出来るけれど、
スピードが出ていれば、曲がりきれなくなるのと同じ。

それでも、
ゴルフって飛ばしたいから、
ゴルファーって、目一杯振って飛ばしたいから、
スピードを出して、振りに行きたくなりますよね。

この「振りに行ったとき」「振りに行きたくなったとき」に、つい出てしまうのが、
意外と(?)、以前のクセだったりする…。

私にも『ゴルフスイング体操(R)』で練習する以前のスイングが有るのですが、
何かの拍子に、この以前のスイングが、チラッと顔を見せることがあります。(´;Д;`)

その時は、
以前のスイングと今のスイングが入れ混じったような動きになり、
車で言い表すところのクラッシュ状態に…(T-T)

だからこそ、思う。
「そんなに力んで振っちゃダメ」
「(ゴルフの練習をし始めた)最初から、この動きで練習したかったなぁ〜」と…。

…ふとした瞬間に、悪いクセって出やすいものだけど、
でも、
取り除くには、
『ゴルフスイング体操(R)』と、
あとは練習でしょうね…と思います。(^-^)
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