ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

本を読んでくださった方からのメール

2015年09月04日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
本日は、いただきましたメールからです。

いただいたメールは、下記のような内容でした。

レッスンを受講くださっている方が、お友達に『ゴルフスイング体操』をご紹介くださったそうです。

そうすると、お友達から、
「仙骨を知らず、股関節にこだわっていた。
肩甲骨と一体となった腕の使い方も意識したことがなかった。
今までのスイング作りの考えかたを恥じるばかり。
モデル嬢の半分も回らない体ですが
長くゴルフをたのしめるよう松村先生の考え方で自分のスイングを改善するつもりです。」と言うような返信が届いたそうです。

ご理解いただけるって、嬉しいですね。(^.^)
このメール、とても嬉しかったです。

仙骨や肩甲骨と腕の動きの関連性について、これまでご存知でなかったことは、この方が恥じることではなくて、恥ずべきは………ですね。(-_-;)

肩甲骨は、上肢帯で上肢(腕)の動きの源になる箇所ですし、
骨盤の両サイドの寛骨は下肢帯で下肢(脚)の動きの源となる箇所です。
そうすると、身体を動かす際の人体区分は、必然的にこうなりますよね?






あるゴルフのトッププレーヤーも「股関節を使って身体を回していたら、股関節付近に水が溜まった」と証言していました。

だけど…、
なのに…、
「ボディターンは、股関節で…」と思っておられるゴルファーの方は、
この方のみならず、とても多いかもしれません。

こういうところを、なるべく早くに修正して行けるといいですね。
常識になってしまわないように。
トッププレーヤーも、故障をしてしまったのですから。

あの故障は、スピードやオーバーユースでは無いはずです。

「ゴルフは、他の競技に比べて機能解剖学の介入が遅れているのではないか」との指摘は、もう随分前から。

…クラブの動かし方よりも、上手くボールに当てるコツよりも、
身体の仕組みや機能のこと、ちゃんとお伝えして行きたいですね。(^-^)/

何はともあれ…、
この本の内容をスルッとご理解くださったようなメールは、とても嬉しかったです。ヽ(´▽`)ノ




コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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プロヒ (ジャム)
2015-09-05 02:17:45
変更しとる!
顔の下はスケルトンじゃなきゃぁ!
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Re:プロヒ (K)
2015-09-05 16:56:32
Twitter、Instagram、ブログを同じにしてみました。^^
返信する

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