前期(4~7月度)に、さんざん行なって頂いた『円月殺法素振り』。
この素振りでできるクラブの動きの中で、アプローチも行なう…と、なれば、意外や意外、結構、難しいものですよね。
小さな振り幅で打つアプローチほど、正確な動きが要求され、小手先の不必要な動きは制限されて行く方が良い…。
そのため、今期、先ず、皆さまに練習して頂いた両腕の間に小さなボールを挟んで打つドリルのまま、アプローチの練習も行なって頂いている。
「アプローチも、前期に行なった“円月殺法素振り”で出来る軌道のまま、打ってみて下さいね」
と、私に言われて(笑)、練習してみると、また、私に「もうちょっと外(アウトサイド)に」とか、「始動の際に、前腕の動きを、もう少し抑えて」とか、「手首が動き過ぎ」なんて言われて、微妙な違いを修正されておられる方、割と多いです(^_^;)
小さな振り幅で打つアプローチほど、本当に、繊細で微妙ですよね…。
わずかな違いが、そのまま、結果に現れるから、ごまかしが効かない…。
だからこそ、アプローチショットで、バックスイングの正確な始動や、インパクト周辺の身体の動きを練習して、良い時とダメな時の微妙な違いを感じ取り、「クラブのロフト角度をそのまま生かしてボールをミートする感覚」をつかめば、フルスイングを行なった際のフェースに対するボールの当たり方も良くなるのです…。
「アプローチの練習をたくさんした後、3/4くらいの振り幅でスイングしてみたら、前に、力一杯のフルスイングをしていた時と、同じくらい飛んだ」
「やっぱり、スイングって、力じゃないんですね」
との感想を口にして下さる方もいらっしゃる(^_^)v
こういう感覚が、Good!です!!(^o^)
物理的な面で、スイングの良し悪しを判断するとすれば、「インパクトの瞬間に、ボールにどういうスピンをかけられるか」です。
上に書いた、「クラブのロフト角度をそのまま生かしてボールをミートする感覚」がつかめれば、クラブフェースの溝(スコアライン)とボールの間に、適切な“ギア効果”が生まれるので、“良い音”のインパクトになり、ロフト角の大きなクラブで打った場合は、一瞬フェースの上にボールが乗っかったように感じられるインパクトになる。
…今期は、暑い時期と言う事もあり、身体を目一杯使っての豪快なスイングの練習より、ゆっくりとした小さな振り幅での練習をたくさん行ないながら、アプローチでの“この感覚”をしっかりとつかんで行ける練習を、重点的に行なってみたいと思います。
豪快に振って行く練習より、もしかすると、かなり“辛気臭い”練習かもしれませんが(~_~;)、『円月殺法素振り』を思い出しながら、じっくりと行なってみて下さいね…。
この素振りでできるクラブの動きの中で、アプローチも行なう…と、なれば、意外や意外、結構、難しいものですよね。
小さな振り幅で打つアプローチほど、正確な動きが要求され、小手先の不必要な動きは制限されて行く方が良い…。
そのため、今期、先ず、皆さまに練習して頂いた両腕の間に小さなボールを挟んで打つドリルのまま、アプローチの練習も行なって頂いている。
「アプローチも、前期に行なった“円月殺法素振り”で出来る軌道のまま、打ってみて下さいね」
と、私に言われて(笑)、練習してみると、また、私に「もうちょっと外(アウトサイド)に」とか、「始動の際に、前腕の動きを、もう少し抑えて」とか、「手首が動き過ぎ」なんて言われて、微妙な違いを修正されておられる方、割と多いです(^_^;)
小さな振り幅で打つアプローチほど、本当に、繊細で微妙ですよね…。
わずかな違いが、そのまま、結果に現れるから、ごまかしが効かない…。
だからこそ、アプローチショットで、バックスイングの正確な始動や、インパクト周辺の身体の動きを練習して、良い時とダメな時の微妙な違いを感じ取り、「クラブのロフト角度をそのまま生かしてボールをミートする感覚」をつかめば、フルスイングを行なった際のフェースに対するボールの当たり方も良くなるのです…。
「アプローチの練習をたくさんした後、3/4くらいの振り幅でスイングしてみたら、前に、力一杯のフルスイングをしていた時と、同じくらい飛んだ」
「やっぱり、スイングって、力じゃないんですね」
との感想を口にして下さる方もいらっしゃる(^_^)v
こういう感覚が、Good!です!!(^o^)
物理的な面で、スイングの良し悪しを判断するとすれば、「インパクトの瞬間に、ボールにどういうスピンをかけられるか」です。
上に書いた、「クラブのロフト角度をそのまま生かしてボールをミートする感覚」がつかめれば、クラブフェースの溝(スコアライン)とボールの間に、適切な“ギア効果”が生まれるので、“良い音”のインパクトになり、ロフト角の大きなクラブで打った場合は、一瞬フェースの上にボールが乗っかったように感じられるインパクトになる。
…今期は、暑い時期と言う事もあり、身体を目一杯使っての豪快なスイングの練習より、ゆっくりとした小さな振り幅での練習をたくさん行ないながら、アプローチでの“この感覚”をしっかりとつかんで行ける練習を、重点的に行なってみたいと思います。
豪快に振って行く練習より、もしかすると、かなり“辛気臭い”練習かもしれませんが(~_~;)、『円月殺法素振り』を思い出しながら、じっくりと行なってみて下さいね…。
納得しながら読みました。
結局、軽~くスイングしても、目一杯振っても、
飛ぶ距離は一緒ですよね。クラブがそういう風に
造られてますよね。
私は、でも、ドライブレンジに行くと、まずドライバーで
思い切り振ります。10球くらいで肩で息をするくらい
疲れます(うう、これは年齢のせいか?)。
ボールはスライスしたり、フックしたり、滅茶苦茶ですけど、
これをやらないと、身体がスムーズに動きません。
こんな準備体操みたいな打ち方はいかんと思うのですが、
そこからPWでハーフショットから本格練習になります。
あまり参考にならない意見でした。m(__)m
ストレッチで、まず、大きな筋肉を伸ばしてから…がお勧めです(^.^)
ドライバーで思いっきりは、急な血圧上昇や、いきなりの筋肉への伸縮に繋がると、危険な場合も有りますので、お気をつけ下さいねp(^^)q
練習、頑張って下さい
そういえば、時々足がつって、そこで練習終わりに
なる事がありました。
お身体を大切に扱ってあげて下さいね(^^)v