ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

主要な動きは肩甲骨

2019年01月11日 | ゴルフ理論…私の見解
先日のブログに、
「『ゴルフスイング体操(R)』を考えるのに、何年くらいかかりましたか?」と質問され、
「思い返せば、かなり長い年月かかっている…」と答えたことを書きました。

なぜ、
そんなに長い年月、かかったのか?…と言えば、
「ゴルフスイングの身体の動きについて、明確に書いてある書籍が無かったから、見つけられなかったから」です。

でも、
色々と見てみれば、、、
これ。



昨年のInstagramに載せた写真ですが…。

これは、



この動きのことなのでは!?



そして…。




ゴルフの神様のベン・ボーガン氏が示しておられたクラブの動きって、
このことじゃなかったのか!?…と思いました。

でも、
これを見て、



身体の動きではなく、
クラブの動きの方に、注目したり、意識を向ける人が多かったために、
もしかすると、
昭和の後半から平成にかけての
スイング理論が、
複雑・多岐に渡ってしまったのでは!?
なんてことも思いました。

この動きって、
言わば、ほとんどが肩甲骨の動きです。



手先は、肩甲骨の動きによって、動かされているだけ。

よく、レッスンの時にもお話するのですが、
「ゴルフスイングの動きを、自分の目で見える範囲で説明しようとすると、
もの凄く、ややこしい」
だって、
自分の目で見える範囲って、
上腕骨・肘・手首・クラブの動き、
胴体(おなかや胸)、
股関節、
太ももの前、
膝、
脛、
足首などですものね。

目は後ろに付いていないので…(笑)
背中側は見えない。
けれども、
ゴルフスイングにとって、
重要な骨の動きは、肩甲骨。

だから、
自分の目では見えないのだけれども、
肩甲骨の動きを語らずして、
その他の箇所の動きでスイングを説明しようとすると、
「根本の動きを外して説明しようとする」ことになり、
もの凄く、ややこしくなる。

なので、
このことを皆さまにも、よくご理解いただき、その上で練習をしていただけたらなぁ〜と思っています。

昨日のブログに引き続き、このことも、昨年のおさらいですね。(^-^)


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