ゴルフの空(GET Golf Academy 主宰 松村公美子のブログです)

ゴルフレッスンのこと、スイング理論(ゴルフスイング体操)のこと、日常でのこと、色々、時々、書いています

ゴルフスイング体操の紹介と特徴

2014年09月09日 | 『ゴルフスイング体操(R)』DVD BOOK
本日はホームページに、ゴルフスイング体操のことを、このように紹介させていただきました。^^



ゴルフスイング体操は、私(松村公美子)が「ゴルフスイングにおいて最も安全で効率的な身体の使い方とは?」の自ら出した課題と向き合いつつ考案した体操です。


【特徴】

1.人体の骨格を上肢骨・体幹の骨・下肢骨に分割して考え、それぞれの部位をどのように動かすとゴルフスイングになるかを示した体操である。(この分割を、後に『5lines method』と名付けた)

2.上肢骨を巧みに動かすには、肩甲胸郭関節(肩甲骨の裏側)の可動域が重要であることから、肩甲骨の周囲をよくほぐすエクササイズを組み込んでいる。

3.上肢骨を安全に使うには『肩のゼロポジション』を知ることが大事であることから、腕をこの位置に挙げたところからスタートするエクササイズが多い。

4.体幹の骨と下肢骨を分割するには仙腸関節の動きが必要となるため、この関節をほぐすエクササイズを組み込んでいる。

5.左右対称のエクササイズが多いため、姿勢の矯正ができる体操である。

6.体幹部に付着している大きな筋肉から、末端部に付着している小さな筋肉へのパワーの伝播を目標としている。

7.人体に付着している筋肉を「関節を支える筋肉(インナーマッスルや深層筋と呼ばれたりする)」と「関節を動かす筋肉(アウターマッスルや表層筋と呼ばれたりする)」に分類し、安全かつスムーズなパワーの出力には、この「関節を支える筋肉」と「関節を動かす筋肉」を協調して動かすことが大事と考えて構築した体操である。

8.「関節を支える筋肉」と「関節を動かす筋肉」が協調して動けば、全身に付着している全筋肉が無駄・無理なく動くためパワー出力もスムーズになり、効率も良くなる。
また、その動きは見た目が「しなやか」になり「美しさ」に繋がるため、ゴルフのみならず、あらゆるスポーツに応用が効くエクササイズとなっている。

この8番目に関しては、このゴルフスイング体操を見てくださった方からのご意見も参考にさせていただきました。(^-^)


ゴルフの練習法というだけよりは、エクササイズとして評価してくださっている方々もいらっしゃいます。^^

ゴルフスイング体操を、あらゆる競技に共通する身のこなしで…と考えていた私にとって、これは、とても嬉しいご意見です。
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